こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回はもうすぐ開催が予定されている、さまざまな深い文化との出会いが楽しめるイベントの話題!
3月22日・23日の2日間、沼津駅北口プラサヴェルデで「沼にハマった」人たちが集まる「ぬまりびと博覧会」が開催されます!
3月22日・23日「ぬまりびと博覧会」開催
というわけで今回の話題は、今週末の3月22日(土)23日(日)の2日間にわたって行われる「ぬまりびと博覧会」というイベント。
なにかひとつのことに熱中することを俗に「沼にハマる」「沼る」と言ったりしますが、このイベントはそんな「沼」にハマった人たちが一堂に会し、それぞれの活動を発表する場になるそう。
この「ぬまりびと博覧会」は昨年2024年3月にも行われたイベントで、今回2回目の開催になります。

会場は沼津駅北口からすぐの「プラサヴェルデ」1階コンベンションホールA。
開催日時は3月22日(土)の11:00~18:00と、3月23日(日)の10:00~18:00で、入場は無料とのことなので気軽に入ることもできます。

出展者のハマった深い「沼」!沼津みやげや蝶番(ちょうつがい)も
出展者のみなさんは2日間合わせて総勢30以上、とのことでかなり大規模なイベントになりそう。
出展内容はイベントの公式サイトから確認することができますが、これが本当に個性的で深い沼ばかりでついつい惹かれてしまいます。
「沼津みやげ」沼にハマった「リポップ」さんは、沼津ならではのみやげ物を製造販売している方。
沼津のお店の味わい深い看板をシールにしたり、味確認生物「ヒモノラ」のグッズを作ったり…当日はグッズ物販も行われるそう!

伊豆修善寺で蝶番を作って80年の「伊藤金属総業」さんは「蝶番(ちょうつがい)」沼にハマった人、として出展。
なかなか目を凝らして見ることはないけれど、でもきっとどこの家にもあって扉には欠かせない蝶番。
きっと奥深く興味深い蝶番の世界に触れられるはず!

地元沼津ならでは!地域を深く知れる「沼」も
沼津市の西部エリア、原・浮島地域の「公暁&全成と浮島ジオ学研究会」さんは「全成と原・浮島」沼、として出展。
源頼朝の異母弟であり源義経と同母兄である「阿野全成(あの・ぜんじょう)」の墓所がある、沼津市井出の「大泉寺」さん住職のもと集まった人たちによる団体だそう。
当日は阿野全成やその息子・時元にちなんだグッズや、原・浮島地域のねぎやお茶などの物産も並び、地域について深く知るきっかけになりそうです!

同じくここ沼津市にちなんだ「沼」としては、「ぬまづの宝100選」の沼にハマった「TAKANOMA」さんも出展予定(22日(土)のみ)です。
沼津市内の魅力を100件集め、2023年の沼津市制100周年にはリニューアルされたこの「ぬまづの宝100選」。
親子4人でこの100選を実際に巡り、いわば沼津の魅力を知り尽くした「TAKANOMA」さんからは、今まで知らなかった沼津の情報を知ることができるかも!

というわけで今回は、3月22日・23日の2日間に行われるイベント「ぬまりびと博覧会」の話題でした!
この記事でご紹介した以外にも、「自撮り」にハマった人、「歴史」にハマった人、「レスラーマスク」「怪獣怪人」などなど、ディープな沼の展示がたくさん。
ぜひこの週末は、沼津駅北口プラサヴェルデに遊びに行ってみては!
ではまた!
※本記事中に掲載している出展者の画像は主催者承諾のもと公式サイトからお借りしました。