【旅レポ】幻日のヨハネ朗読劇&コラボカフェを楽しみに東京へ!【2025年3月】

イベントレポ
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こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817です。

今回は沼津からちょっとお出かけしての旅レポ。

2025年3月14日~16日に行われた「幻日のヨハネ」の朗読劇、そして3月5日~30日まで開催されている「Aqours Kitchen」を楽しみに、東京まで行ってきました!

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「幻日のヨハネ」朗読劇を鑑賞しに東京・品川へ

ということで!

3月14日~16日に行われた「幻日のヨハネ」の朗読劇を目当てに訪れたのは東京・品川。

ヌマヅ/沼津から東海道線に揺られ、大井競馬場近くの「シアターH」へ。

もちろん沼津では美味しいお店を食べ歩くのが趣味、でも一方で全国チェーンさんの味もまたいいもので。

今回のランチはイタリア料理の「サイゼリヤ」さん。

安くて美味しい、お財布にもお腹にも嬉しいお店で、ちょうどシアター隣接の「ウィラ大井」の中にあってここでランチ、でした。

漆黒の…ではないかもしれませんが、イカスミのパスタでお腹を満たしながら会場に向かいます。

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「幻日のヨハネ」朗読劇に感動

そして観に行ったのは「幻日のヨハネ」朗読劇、3月15日の昼公演。

以前の沼津での「沼津地元愛まつり」では朗読劇パートもありましたが、こうして単独の公演として、ラブライブ!シリーズの朗読劇、というのは僕も初めての体験でした。

この記事を公開するまでに千秋楽も終えていて、また映像化もされないということなので、ちょっと具体的なシナリオも含めての感想を。

今回はヨハネ・ヨウ・リコの3人が登場し、ストーリーの主人公としてはヨウちゃん。

「メッセンジャーとして働く一方で紙の手紙の需要が減る(そのせいで郵送ギルドの仕事がなくなってしまうかもしれない)」ことに対してどうすべきか、と悩むヨウちゃんたちと、「本当はお父さんに会えずお父さんからの手紙も減ってしまい寂しく思うが自分に求められた役割を思って気丈にふるまう」ヨウちゃん個人の物語、という2つの軸をベースにした物語、と感じました。

便利な世の中になることによって紙の需要が減る、というのはお隣に製紙業が盛んな富士市がある、という沼津市としてもちょっとリアルな話でもあり。(物語の発端が紙でできた本である、ということも踏まえて)

また一方では、その仕事によって生活しているヨウちゃんだからこそ「どうにかしなきゃ」という思いが強くなるのかな、とも思ったり。

「ラブライブ!サンシャイン!!」にはなかった、「お仕事をして自立する大人」として描かれるヨウちゃんだからこそ深みが増す物語にも感じました。

もう一つのテーマとしてはヨウちゃんの内面性で、これはラブライブ!サンシャイン!!の渡辺曜ちゃんの内面性の深掘りと共通するように見えました。

千歌ちゃんに対しての思いに悩むシーンは1期で描かれたとおりですが、お父さんに対しての思いは「サンシャイン!!」でもあまり触れられなかったように思います。

お父さんのことが大好きで、航海で会えなくなるのは寂しくて、でもお父さんもお仕事だから(周りの家族もそれがわかっているから)幼い曜ちゃん/ヨウちゃんに理解を求めてしまう、という構図には、作品の経た年月とともに年齢を重ねたファンこそずっしりと重く感じるのではないかな、と思います。

また「理解のあるいい子」であろうとするヨウちゃんに対して、良かれと思って踏み込みすぎてしまう幼さも、ヨハネちゃんの成長の途上を描いた「幻日のヨハネ」ならではの描写かな、と感じました。

また「郵送ギルドの事業縮小」という問題に対しても、明確に撤回、とならずに「とりあえずは大丈夫」となっていたのも、ラブライブ!サンシャイン!!のスピンオフらしいな、と思ったり。

強い思いを持って頑張っても頑張っても、結局統合の撤回はできなかった「ラブライブ!サンシャイン!!」の物語と、やっぱり主軸のテーマは近いのかな、と。

と、まじめな話はそこそこにしつつ。

沼津民としては、ヌマヅのラジオが出てくる、というあたりにコミュニティFM「COAST-FM」さんの存在を思い出したり。

実際にCOAST-FMさんには占いのコーナーを担当しているパーソナリティの進士さんがいらっしゃったりするので、それがまた現実の沼津と重なって見えたりしました。

あとは観客からのお手紙募集をしたり、参加型の朗読劇だったのも楽しかった!

実際にお手紙を読んだり、その中でアドリブパートもあって、半分朗読劇、半分ファンミーティングのような親しみやすさも魅力でした。

大井競馬場が近いから「お馬さん占い」なんて言ってみたり、ラジオコーナーでは「歌ってみてよ」と言われて「君のこころは輝いてるかい?」そっくりな歌が出てきてしまったり、逢田さんは「あんまり歌うとJAS○ACが来るよ!」なんてツッコミを入れたり…

もう10年近くにもなる関係性から生まれるナチュラルな掛け合いも、お互いの信頼感から生まれる突っ込んだ自由なトークも、本当に楽しかったです!

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池袋で「Aqours Kitchen in E-DINER」へ!

朗読劇の鑑賞を終え、品川をあとにした僕たちは池袋へ。

2025年3月5日(水)~2025年3月30日(日)の期間開催されている、「Aqours Kitchen in E-DINER」に行ってきました。

店内の装飾はもちろんAqours一色!

朗読劇を観たあとだからこそ、そしてこれからの6月にはFinaleを迎えるからこそ、いっそう店内で流れる楽曲が心に染みます。

いただいたのはルビィちゃんメニューのポテトとAqoursドリンク、善子ちゃんのサングリア!

Aqoursのこれまでの活動や、これから迎えるFinaleに想いを馳せながら味わうコラボメニューはまた格別でした。

沼津/ヌマヅへ帰還!翌日も「今日も、今日を生きる。」

もうちょっと東京を楽しみたいな、と思いながら新幹線で沼津、そしてヌマヅへ。

今回はあえての北口で下車。

翌日に控えた「ぐるぐるNUMAZOOフェスタ」でのブース出展やトークコーナー出演の準備も含めてプラサヴェルデに行ってきました。

同じように準備やリハーサルを進めるスタッフさんや出展者さんの姿は、朗読劇で見たヨウちゃんはじめヌマヅの人々とすごく重なる部分がありました。

当日もたくさん楽しい思いをさせてもらいましたが、それはまた別の記事で。

ではまた!

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