こんにちは、ぴんちょすです。
今日は沼津のお隣三島市へ!佐野美術館で行われている展覧会「名刀への道」と刀剣乱舞コラボを楽しみながら、せっかくなので!といろいろ食べ歩いてきました。
今回は僕が実際に食べ歩いた三島ならではのグルメをご紹介。
展覧会とコラボ企画は2月16日(日)まで開催しているので、これからコラボで三島を訪れる審神者のみなさまにもぜひオススメ!
みしまコロッケとは…
箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)で作ったコロッケです。
(三島市公式サイトより引用)
地場産のメークインを使ったコロッケ。三島市内でも販売するお店がたくさんあってそれぞれに個性があるのですが…
今回伺ったのは楽寿園の中にある休憩所兼カフェ「ピクニック」さん。
ピクニックさんのみしまコロッケは150円(税込)。食べ歩きにもぴったりな小ぶりサイズです。
コロッケの中には大きめにかたまりを残したゴロッと食感のジャガイモ!味付けはシンプルであっさりめ。
みしまコロッケを使った定食やホットドッグ、コロッケカレーもありました!
ピクニックさんのメニューはこちらから→(公式サイトへ)
三島といえばうなぎが有名!でもきちんと食べようとするとやっぱりお値段張るし、どこのお店に入ればいいかわからないし…という方も多いのでは。
伺ったのは三嶋大社のすぐ目の前の「すみの坊」三嶋大社前店さん!
こちらはもちろん店内でうなぎをいただくこともできるのですが…お店の外からテイクアウトができるのです。
中でも今回いただいた「うなぎたいやき」は、味のついたごはんでうなぎの蒲焼を包んで、鯛焼きの形に焼き上げた一品。1個520円(税込)。
外のごはんはパリッと香ばしく、中からは大ぶりなうなぎがたっぷりとお目見え。うなぎの身はふっくら柔らかく、噛むとほろっとほぐれる旨さ。
食べあるきにぴったりのお手頃サイズにお手頃価格で本格的なうなぎがいただけます!
すみの坊さんについては公式サイトから→(こちら)
伊豆エリアではやっぱりわさびも名産。ということで三島市のわさび屋さん「山本食品」門前せせらぎ店さんにお伺い。さっきの「すみの坊」さんの通り挟んで反対側です。
こちらはおろしわさびを始めわさび漬け、わさびふりかけ、わさびマヨネーズなどの食品を販売するお土産屋さん。といったところで、併設のテラスではお蕎麦やうどん、いなり寿司やミニうな丼などの軽食がいただけます。
そのテラスで販売されているのが今回いただいた「本わさびソフトクリーム」450円(税込)。
シンプルなバニラ味のソフトクリームに、注文してからおろしてくれるおろしたての伊豆天城産わさびがたっぷり。
店員さんからは「よく混ぜて食べてください」との一言。
ソフトクリームとわさびを一緒に食べてみると…意外と辛くない!ツンとする感じがあんまりなくて、さわやかなわさびの香りが広がります。
心地いいピリッと感だけ感じられて、ソフトクリームがその辛味をマイルドにして食べやすくしてくれてる感じです!
お試しあれ!
山本食品 門前せせらぎ店さんについては公式サイトから→(こちら)
三島に行ったら必ずお参りしたいのが、伊豆国一宮、三嶋大社。パワースポットとしても知られ、本殿の大きさは国内の神社の中でも最大級。
こちらで食べられる縁起物、として有名なのが今回いただいた「福太郎餅」。
福太郎餅の縁起については以下。
1月7日午後1時より、御殿にて田祭(たまつり)が斎行され、引き続き舞殿では、静岡県無形民俗文化財に指定されている「お田打ち神事」が行われます。 「お田打ち神事」の起源は古く、平安時代ともされ、鎌倉時代になると盛んに行われたと考えられています。その後、室町時代には狂言形式の芸能として調えられたと考えられます。白いお面を付けた舅(しゅうと)の穂長(ほなが)がその年の恵方(えほう)から登場し、黒いお面を付けた婿の福太郎(ふくたろう)とともに、苗代所の選定から種まき、鳥追いまでの稲作行事を狂言風に演じます。「お田打ち神事」のように、年頭に当たって、その年の五穀豊穣、天下泰平を祈る神事のことを予祝神事(よしゅくしんじ)といいます。
当日は、神事に続いて、紅白の小餅や種もみがまかれ、これらと共に「福」を授かろうと、大勢の参拝者でにぎわいます。
このお田打ちに登場する「福太郎」は、神事における役割と、その名前から、福を授けるものとして、「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、親しまれています。
今日、そのお顔は おもち にもなって、めしあがる多くの人々に福を授けています。
三嶋大社公式サイトより
「福太郎餅」は三嶋大社の敷地内、売店でお土産として購入できるほか、その場でもいただけます。
福太郎餅2個とお茶が一緒にいただけて200円(税込)。
ひとくち大のよもぎ餅にしっかり硬めの滑らかなこしあん。お餅はよもぎの風味がしっかりの素朴な味わい。こしあんは甘さ控えめ。独特の形は烏帽子を模しているそうです。
お持ち帰り用もありますが生菓子なので賞味期限は4日。お土産として購入される方はご注意を!
三島田町駅からすぐ近く、三島のお隣沼津市の戸田(へだ)地区特産のお塩「戸田塩」を使った手羽先唐揚げがいただける直売所があります。
それがこちら、「戸田塩だっ手羽」三島直売所さん!
こちらではテイクアウトのほか、店内でイートインもできます。駅からすぐ近くでドリンクメニューも豊富なので、ちょい飲みにも便利!
カウンターは3人くらいが入れるスタンディングスタイル。
沼津のラブライブ!サンシャイン!!も応援してくれていて、推しはルビィちゃんとのこと。三島市が刀剣乱舞コラボ中ということで、ルビィちゃんがこんのすけのお面かぶってお出迎えしてくれました。
手羽先は1本125円(税抜)。イートインかテイクアウトかによって税率が変わります。
薄衣で表面パリッとしつつお肉はふっくらジューシー!戸田塩のほんのり塩味がお肉の旨味を引き立てます。
お店の奥様も気さくでお話好きな方なので、つい話し込んでしまいました!
沼津や周辺でのいろんなイベントにも屋台出店されているので、その際にもぜひ!
戸田塩だっ手羽 三島直売所さんについては公式サイトから→(こちら)
以上、刀剣乱舞スタンプラリーのお供に行きやすい食べあるきグルメ、実際に巡ってみました。
刀剣乱舞でもそれ以外でも、三島にお越しの際はぜひ〜!