【伊豆の国市】江間いちご狩りセンター 〜今が旬のいちごが30分間食べ放題

静岡県内のこと
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こんにちは、ぴんちょすです。

今回は沼津を飛び出してちょっぴり遠出。伊豆の国市江間、エリア的には韮山というべきでしょうか。「江間いちご狩りセンター」さんに今が旬のいちご狩りにやってきました!

折しも新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大型バスの団体ツアーでのお客さんが減っているというニュースを目にしたばかりでした。

伊豆地域で最大級の「江間いちご狩りセンター」(伊豆の国市)でも、集客は例年の約3分の1と低迷する。普段なら平日も大型バスが連なる駐車場には空きが目立ち、観光客の姿もまばら。運営する江間いちご狩り組合の岩田幸晴副組合長は「昨年の台風被害を乗り越えて出来の良いイチゴがそろっているだけに残念。先は読めないが、個人客向けにも休まず営業したい」と顔を上げた。

静岡新聞Web版2020年3月9日記事より

これは行かねば!ということで休日に行ってきました。

江間いちご狩りセンター!

首都圏や山梨エリアからの個人客のお客さんは少なくないような気もしつつも、観光バスは皆無…うーん、これもコロナの影響。

駐車ゼロの大型バス駐車スペース…

ともあれせっかく来たからにはめいっぱい旬のいちごを楽しみたい!

というわけで!

いちご狩りセンターの受付からいちごのビニールハウスまでは少し距離があるので、まずは受付を済ませます。

今年の江間いちご狩りセンターの開園日程は2019年12月15日〜2020年5月6日。料金は3月いっぱいが1,600円(税込)、4月以降が1,400円(税込)ということです。

ちょうど行ってきたのが3月15日、ということでいちごの日。受付しつつおまけのいちごキャンディいただいたりしました。

いちごの日ということでいただいたおまけのいちごキャンディ。やさしい甘さでなかなか美味しかった。

受付を済ましてから改めて車に乗って、センターの方の先導車についていきます。いちごのビニールハウスまでは車で約2〜3分。

地元農家さんのビニールハウスにお邪魔します!

センターと提携している地元農家さんが何軒かあって、受付のタイミングによってそれぞれのビニールハウスに案内される、といったイメージ。

農家さんに受付証を渡して、いよいよ30分の食べ放題がスタート!

ビニールハウスの中はこんな感じ。

ビニールハウスに入るときに練乳とへた入れのカップを渡してくれます。後で知った話ですが実は練乳はおかわり自由のようでした。

ビニールハウスの中は意外とあったかくて過ごしやすいので、コートなしでも快適です。

練乳そんなに多くないかも、と思いつつ実はおかわり自由。

さっそく実っているいちごを摘み取っていただきます!

真っ赤に熟した旬のいちご!

ビニールハウス栽培、とはいえ自然のものなので、まだ熟していないものや熟しすぎて傷んでいるもの、といろいろありますが。ちょうど食べ頃のものを見極めながら摘み取って…

練乳につけつついただきます。

旬のいちごと練乳の相性が抜群!

まずいちごを頬張ると、爽やかな甘さが口いっぱいに弾ける!練乳なしでも充分に甘い!

いやもちろん練乳をつけてもますます美味しいけど!練乳をつけるといちごの爽やかさにミルクのコクがプラスされてまた別格のうまさ。

そして食感がすごくやわらかくて食べやすい。さわやかな甘さについついもう一つもう一つと手が伸びてしまいます。

ただいちごを食べるだけじゃなくって、青々としたいちごの葉っぱを愛でたり、白いいちごの花を愛でたり、これから大きくなるであろういちごの若い実を愛でたり…と楽しい時間です。

いちごの青々とした葉っぱは目にも鮮やか。
いちごの白い花に注目することも日頃なかなかない体験。
これからまた赤く熟すであろういちごの若い姿。

…と言いつつ制限時間30分のうちにたくさん食べないと、という意識も働くもので。めいっぱい食べて30分を過ごしました!

溜まったいちごのへたがどっさり。ごちそうさまでした!

旬の甘いいちごが食べ放題!沼津からはもちろん、首都圏からでも高速道路経由、伊豆縦貫道から行きやすい位置、美味しく楽しく過ごせるいちご狩り。

個人のお客さんは予約不要です。ぜひ一度行ってみて!

  • 江間いちご狩りセンター
  • 〒410-2223 静岡県伊豆の国市北江間563−7
  • 開演期間 2019年12月15日〜2020年5月6日
  • 09:00〜16:00
  • 詳細は公式サイトから

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