こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津仲見世商店街にある「華味(ファーウェイ)」さんにお伺い!本格中華料理店さんの汁無し坦々麺と魯肉飯!テイクアウトしてきました!
今回お伺いした「華味」さんがあるのは沼津仲見世商店街。かつてこの場所には「萬来軒」さん、という中華料理屋さんがありましたが昨年2019年閉店、同じ場所に11月にオープンしたのがこちらの「華味」さんです。
店内はまるでカジュアルバーのようなお洒落な雰囲気。その中で本格中華をリーズナブルに味わえる、そんなお店です。
そしてこの「華味」さん、飲食店舗の他に、仲見世商店街の中に持ち帰り惣菜・弁当の販売スペースを出店しています。
もともとテイクアウト販売は展開していらっしゃいましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響からテイクアウト需要の増える昨今。さらにテイクアウトを強化していました。
というわけで今回は僕もテイクアウトで中華ランチ!
今回テイクアウトしてきたのがこちらの「汁無し坦々麺」。650円税込でした。
まずボリューム感がたっぷり!紙製のカップ容器の中にはピリ辛のタレが絡んだ麺がたっぷり入っています。
麺の上にはこれまたたっぷりと肉味噌とネギ。フレッシュなネギが香り、また肉味噌には砕いたピーナッツも混じっているようで、独特の食感と風味のアクセントになっています!
また麺には唐辛子ベースのピリ辛のタレがたっぷり絡んで美味しい!ピリ辛だけど辛すぎなくてじんわり美味い、本格派な味わいでした。
もうひとつテイクアウトしてきたのがこちらの「魯肉飯(ルーローハン)」。大小サイズがあって、小サイズは450円税込、大サイズは600円税込。
魯肉飯とは、台湾の家庭料理で、皮付きの豚バラ肉を甘辛く煮込んでご飯に豪快に乗せたもの。
「華味」さんの店頭では注文を受けてからご飯をよそい、煮込んだお肉を乗せる、というスタイルでした。商店街にもいい香りが漂っていました。
今回は小サイズをテイクアウト!
早速自宅でいただくと、まずお肉がとろっとろに煮込まれていてこれが絶品!甘辛く煮込まれた豚肉と白ごはんの相性が抜群。
調べてみると魯肉飯には八角というスパイスを使うのが特徴で、これが甘辛くスパイシーな風味づけになるんだとか。
小サイズでちょこっといただくのも、大サイズでがっつりお腹いっぱい食べるのもまたいいなあ…
また「華味」さんの店頭では、ミニサイズのお惣菜などもたくさん販売してらっしゃいました。
小サイズのチャーハンはもうちょっとの食卓ボリュームアップにちょうどいいサイズ。焼豚とカマボコの取り合わせが懐かしい、王道チャーハンです。
チャーハンの他にも、エビチリや麻婆豆腐などの定番中華惣菜が、手に取りやすいサイズ感で展開されていました。食卓のもう一品にも、また自宅でご飯に乗せて丼にしても、なんて思っちゃいました。
どれも美味しかった!ごちそうさまでした!
普段のテイクアウト販売は10時〜14時半、というお昼の時間帯ですが、当面の間はテイクアウト販売強化、ということで18時まで営業されるようです。
お近くの方はぜひお試しあれ!