こんにちは、ぴんちょすです。
先日このブログでも紹介した、新潟の「万代島鮮魚センター」さんの新潟物産詰め合わせセット「新潟うんめぇ土産箱」が届きました!
ということでレポ!内容盛りだくさんなので3回に分けて投稿、今回はお菓子編!
今回おとりよせした「新潟うんめぇ土産箱」は、新潟市中央区万代島にある「万代島鮮魚センター」さんの企画商品。
新型コロナウイルス感染拡大の影響からお土産物屋さんの扱う物産品にも大打撃…ということで発生するフードロス対策。
新潟土産のお菓子や珍味がランダムに詰め合わせになっている商品です。
詳細は前回のブログにて→https://numazulife.com/2020/05/11/niigata-miyagebako/
今回おとりよせしたのが7点セットになる小サイズの詰め合わせ。
小サイズ、とはいってもこれだけのボリューム。かなり盛りだくさんです!
煎餅に柿の種にスープの素に…とよりどりみどり。前回はおせんべい編でしたが、今回はお菓子編!
おせんべい編の記事はこちら→https://numazulife.com/2020/05/17/niigata-miyagebako-1/
こちらは「新潟県産越後姫のチョコ柿の種」。柿の種といえば全国的にも有名な亀田製菓さんの商品です。
通常の「柿の種」はピリッと辛い唐辛子味にカリカリっとした食感が楽しい、おやつにもおつまみにも定番の米菓。
今回の「越後姫チョコ柿の種」は、そんな柿の種をいちごチョコでコーティングしちゃった、という品物。
そしてこのいちごチョコに使われている「越後姫」というのが、新潟のブランド品種なのです。
「越後姫」は、平成8年に生まれた新潟ブランドいちごです。
「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから「越後姫」と名付けられました。
特徴としては、どちらかというと大粒品種でジューシー、そして甘みが強く果肉が柔らかいのが特徴。
新潟観光ナビサイトより
ピンク色のチョコでコーティングされた柿の種。
周りのチョコはほんのり甘酸っぱくていちごの風味がしつつ、中の柿の種はしっかりしょっぱくてしっかり辛い。この甘さとしょっぱさのコンビネーションがなかなかクセになります!
新潟のお土産物屋さんでは他にもいろんなチョコ柿の種も売っていたりするので、新型コロナ情勢終息してから、また新潟にお越しの際はいろいろ試してみては!
こちらは「新潟キャラメル ル レクチエ」。こちらも新潟ブランドの果物、洋梨「ル レクチエ」のパウダーを使ったチョコレートをクッキー生地でサンドしたお菓子です。
「ル レクチエ」は新潟を主な産地とする洋梨の品種。全国的には洋梨といえば「ラ・フランス」なんでしょうか。個人的には新潟で過ごした子供の頃は、洋梨といえば「ル レクチエ」でした。
ル レクチエは、気品高い香りがあり滑らかでとろけるような食感が特徴です。
味、香、食感とも西洋なしの最高峰です。
17世紀のフランス宮廷に仕えた執事、レクチエ氏にちなんで命名されました。
収穫したばかりの果実は緑色で果肉も硬く食べられませんが、40日間貯蔵庫の中でじっくり追熟することで、美しい黄色の果実に変身します。
新潟市(旧白根市)は日本のル レクチエ発祥の地です。
新潟観光ナビサイト より
さて話題はお菓子の方に戻って。
クッキー生地の中のチョコレートはほんのりと甘い洋梨の香り。クッキーの生地の中には新潟県産コシヒカリの米粉を使っているとのことで、いっそうサクッとした食感。
手軽に食べたり配ったりもできる個包装も嬉しいところです!
こちらはクッキーショコラ「シェフのわたぼうし」。
ころんとしたクッキーの中にはほろ苦いチョコレートソース。表面にかかったパウダーシュガーがなんとも上品で可愛らしいお菓子です。
この「シェフのわたぼうし」、先の2品みたいに新潟の地場産の材料をなにか使っているのかな、と思って見てみたけどそうではないみたいで。
調べてみたら実は福島や信州、神戸などでもお土産菓子として販売されているものなんだとか。ある意味お土産菓子の全国的な定番品かも。
全国にあるってことはそれだけ万人受けするお味ってことでもあって、やっぱりスタンダードに美味しいです。
こういうお土産菓子の世界もあるんだなあ、って、ちょっとした発見でもありました。
どのお菓子も美味しかった!
次回は珍味系を楽しんでみたいと思います!