こんにちは、ぴんちょすです。
新型コロナウイルスの影響でサッカーJリーグの試合が中断されて久しく、とはいえ再開も6月27日(土)に決定!という中で。
再開に先立ち明日6月13日(土)、J3アスルクラロ沼津と、J2ジュビロ磐田の練習試合が行われるそうです。トレーニングマッチであり、新型コロナの状況を踏まえ観客が入ることはできませんが、その模様はインターネット配信されるとのこと。
そして18時から行われる第2試合では、自宅から選手に「声援を送る」ことができるリモート応援システムの実証実験も併せて行われるそうです!
6月13日(土)に行われるアスルクラロ沼津とのトレーニングマッチ(会場:ヤマハスタジアム)において、ヤマハ株式会社が開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』の実証実験を実施いたしますのでお知らせいたします。試合は無観客で行われ、サポーターの皆様がリモート応援に参加する公開実験となります。生配信される試合と連携しての公開実験は今回が初となります。
ジュビロ磐田公式サイトより
ヤマハ株式会社が開発を進めている、というリモート応援システムの実験も兼ねたもので、生配信される試合と連携した公開実験は今回が初めて、とのこと。
今のこの新型コロナ情勢の中では、今回のトレーニングマッチはもちろん、リーグ戦再開してからも無観客での試合開催がしばらくは続きそう。
7月以降は観客を入れての試合開催も視野には入っているようですが、それでもスタジアムのキャパシティの何割以内、とか、観客同士の距離をとって、とか、いろいろ制限はつきそうな感じです。
という中で、現地に行けなくても自宅や離れた場所から声援を届けられるシステム、というのは今後需要が高まりそう。
もちろんサッカー観戦以外でも、他のスポーツでも、はたまた音楽ライブとかでも求められるシステムかも。
今回のトレーニングマッチでのリモート応援システム参加方法は、ジュビロ磐田・アスルクラロ沼津それぞれの公式サイトで紹介されています。
以上の3種類の方法で、当日の試合開始時間近くになるとリモート応援システムのWebサイトにアクセスできるようになるようです。
参加モードが「リアルタイムモード」「放送連動モード」の2種類あるようで、「リアルタイムモード」の方が試合展開に合わせて声援やチャントを送ることができるもののようです。「放送連動モード」の方は声援だけみたいなので、こちらの方が通信の負荷がかかりにくいとか、かな?
「リアルタイムモード」では試合展開に合わせて、例えばコーナーキック、ゴールなどのシーンごとに会場から参加者に合図があって、そのシーンに合わせた声援が送れるようになる、というもののようです。
試合の映像自体はDAZNからの配信になるようなので、実際の動きとしてはテレビやタブレットでDAZNから配信される試合を観戦しながら、スマートフォンのアプリで声援を送る、という2台体制になりそう。
さらに。今回リモート応援の実験が行われる18時からの練習試合は第2試合で、その前に第1試合が15:15から行われるそうなんですが、こちらの模様もYouTubeで配信されます。
配信はYouTubeのジュビロ磐田公式チャンネル(→https://www.youtube.com/user/jubilochannel)から!
第1試合ではリモート応援システムの実験は行われないようですが、それでもリアルタイムに試合の模様を観戦できる機会は嬉しいもの!
明日6月13日(土)の流れをまとめてみると以下のような感じ。
長くサッカー観戦から離れていただけに、生の試合配信はものすごく楽しみ!今から待ちきれない!
各クラブの最新情報はそれぞれの公式サイトから!