こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津…ではなく、同じ静岡県でも西部エリア。浜松市浜北区に先日移転オープンした浜松餃子の有名店「石松餃子 本店」さんにお伺い!
今回お伺いした「石松餃子 本店」さんがあるのは浜松市浜北区。国道152号線沿い、新東名高速道路の浜松浜北インターから南に下ってそのままの道沿いにあります。
今回は相方まぐろちゃんと休日に少し浜松までドライブ。
浜松餃子のお店としては、元祖とも言われ全国的にも有名な石松さん。ちょうど今年2020年4月に浜北区に移転オープン、ということなので行ってみよう、ということで行ってきました。
浜松餃子、といえば円形に盛り付けた餃子の真ん中に茹でもやし、というビジュアルのイメージ。
この「もやし」をサイドに置く浜松餃子のスタイルを最初に考えたのが石松さん、と言われています。
浜松餃子に添えられるもやしは、実は石松が発祥。
外食が数少ない贅沢であった時代に、見た目も味のうちと、お客様のために 初代店主が試行錯誤を繰り返して辿り着いたのが「もやし」でした。
石松 公式サイトより
お店に入るとまずはメニューを拝見。
基本の石松餃子定食をはじめ、変わり種の餃子や一品メニュー、チャーハンなどもあって品数の多さにちょっと驚き。
とはいえやっぱり定番を食べずには帰れまい!ということで基本のき、とばかりに「石松餃子定食 10個」をオーダー。
メニューには素材へのこだわりについても書かれていて、待っている間も期待が高まります。
というわけできました!石松餃子定食 10個。1,000円税込です。
イメージしていたような円形の盛り付け(車盛り)は20個からのようで、10ことか15個だと普通の横並びスタイルの様子。
とはいえやっぱり茹でもやしは浜松餃子には欠かせないもの。
よく見ると餃子の奥に隠れていました。
早速いただきます!
皮は薄くてもちもちっとした食感。中具はキャベツ多めで甘くトロッとしたような食感、そして感じるのは、そんな野菜と豚肉の味が入り混じった優しい旨味。
ニンニクや生姜などの薬味の味も強くなくて、あっさりして何個でもいただけるような味わいです。
浜松餃子、というと抱いていた味のイメージはやっぱりキャベツ多め、というところでした。そのイメージはそのままに、キャベツだけじゃない複雑な旨味がしっかり味わえる、さすがは浜松餃子の元祖、と言われる人気店さんです。
王道の餃子はもちろんのこと、変わり種も味わえました。
こちらは相方まぐろちゃんがオーダーした3種のチーズ羽根餃子。単品780円税込です。
こんがりとした色の羽根をまとった餃子に、チーズがたっぷり。
中具や皮のベースは石松餃子を踏襲しつつも、香り高いチーズの味わいをしっかり感じるメニューでした。
…ということで本場浜松で王道の浜松餃子、堪能しました。
今回は浜松で石松さんの本店でいただきましたが、実は東部エリア、というか沼津市のららぽーと沼津の3階フードコートにも石松さんのお店が入っておりまして。
そっちも今度行ってみたいなあ…もちろんイートインでも、また餃子を使ったテイクアウトのお弁当も楽しめる様子。また食べてみたいと思います!
ごちそうさまでした!