こんにちは、ぴんちょすです。
今回はコンビニご飯。先日6月24日(水)から静岡県内のセブンイレブンで発売になっている、藤枝市で食べられるご当地グルメ「朝ラーメン」の商品化「藤枝朝ラー軒公認 冷たい中華そば」を食べてみました!
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、藤枝市独自の食文化「朝ラーメン」を商品化した『藤枝朝ラー軒公認 冷たい中華そば』を、静岡県内のセブン‐イレブン全店(734店:2020年5月末現在)※1にて、6月24日(水)より発売いたします。
昨年6月、セブン‐イレブンでは、藤枝市との包括連携協定締結1周年の記念商品として、藤枝市で馴染み深い「朝ラーメン」を『藤枝朝ラー文化軒究会』※2公認のもと、「冷たい中華そば」として商品化し、発売いたしました。10月には「温かい中華そば」も登場し、両商品で累計45万食以上を販売した大人気商品です。今回、包括連携協定締結の2周年を迎えるにあたり、スープを直接入れて販売できる新たな容器を採用することで、朝ラーメンの特長であるさっぱりとしたスープの味わいと風味をより楽しんでいただける「冷たい中華そば」にリニューアルし発売いたします。
セブンイレブンジャパン公式サイト ニュースリリース より(2020年6月23日)
セブンイレブンからは昨年2019年6月に藤枝の朝ラーメンとのコラボ商品の第1弾が発売され、今回は第2弾ということ。
個人的にもラーメンは大好きですし、同じ静岡県(沼津とはサッカーのJ3クラブのホームタウン同士でもあり)の食文化として興味のあったところ。
1回だけですが、僕も藤枝まで行って朝ラーメン食べたことがありました。去年のサッカー静岡県選手権の時で、アスルクラロ沼津と藤枝市役所の試合の時でした。
県内でも有数の茶産地である藤枝では、古くからお茶取引などで早朝から仕事をする人が多く、仕事を終えた茶業関係者などが仕事帰りの腹ごしらえをしようと、朝早くから人気のラーメン屋の前に行列ができ、それを見かねた店主が営業時間を早めて早朝からラーメンを提供するようになったのが起源と言われている。
藤枝市公式サイトより
藤枝市での朝ラーメン文化は、早朝から働く茶業関係者さんが多かったことからの様子。
あっさりした魚介醤油系が多く、温かいものと冷たいものがあって、人によっては朝から温冷と2杯一緒に食べる人もいるんだとか。
…というわけで気になっていたセブンイレブンの藤枝朝ラーメン、買ってきました!390円+税です。
麺と具の容器と、スープの容器が分かれた2層構造になっている様子。結構スープたっぷり入ってます。
具材はネギ、チャーシュー、メンマに紅生姜。そしてわさびの小袋が付いている、というのにちょっとびっくり。わさびをラーメンの薬味にするのも、藤枝流なんでしょうか。
パッケージの指示に従って、まずは具材を麺の上に。
「白い中皿のつまみをつまんで上に引っ張りながら、麺と具材をスープに入れる」とのことなので、つまみを引っ張ると…中皿がぽこんと外れて麺と具材がスープの中へ。
コンビニのこういうチルド麺もなかなか食べる機会なかったけど、研究されてるなあ…なんて感慨に。
おおー、できた!
早速いただくとしましょう!
スープは魚介だしと醤油の感じで、お蕎麦やうどんのつゆに近い感じかも。あっさりして、ベタつく脂の感じは全然無いです。
わさびや紅生姜が爽やかなアクセント、って感じ。
麺はツルツル、プリッとした喉越しのいいストレート麺。冷たくてあっさりしたスープによく合います。
そしてチャーシュー。
脂身が少なくて赤身が多いので、冷たくしても固まった油を感じずに美味しくいただけます。
あっさりさっぱりいただけるので、ジメジメした季節にはなおさらうってつけかも。
また藤枝にもラーメン食べに行きたいなあ…前回いただいたのは温かいのだけだったので、次回は冷たいのをお店で食べるのも気になる!
ごちそうさまでした!