こんにちは、ぴんちょすです。
今回はちょっとおでかけして富士市まで。富士市の工場夜景撮影を楽しんできました!
富士市は、富士山の豊富な湧水を契機に製紙業が発達したため、点在する湧水の周辺に工場が設立された歴史があります。そのため、工場も各所に点在しており、そこには四季折々の自然や生活の息吹が根付いて、ひとつひとつの工場夜景にも豊かな個性が宿っています。
富士市公式サイト より
製紙業が盛んで工業都市として有名な富士市。沼津市から見ると西隣の市です。
夕方以降、日が暮れて暗い時間帯になってくると、市内に点在する工場では、構造や配管がライトに照らされて、なんとも言えない美しさを見せています。
カメラをやり始めてから、一度この富士市の工場夜景は撮影に行ってみたい、と思いながらなかなか行く機会がなく。
今回思い立ってふらっとドライブがてら行ってみました!
富士市内でも撮影スポットはたくさんあるようなのですが、今回行ったのは「ふじのくに田子の浦みなと公園」と「入道樋門公園」の2ヶ所です!
なお撮影についてですが、三脚あり、ISO感度は400くらい、F値は7〜10くらい、露光時間長め(3秒〜10秒くらい)でいろいろ試し撮りしてみた感じです。
今回は夜景だしお試しで「撮りに行ってみた」ってことで広角レンズだけ持ってったんですが、工場の配管とかズームして撮ってみるのも面白そうです。次回行くときは望遠レンズも持ってこーっと。
ホワイトバランスは好き好きありそうですが、僕は色温度低めが好きかも。
「ふじのくに田子の浦みなと公園」は富士市前田、田子の浦漁港のすぐ近くにある県営公園です。
展望台のほか、アスレチック遊具や船に関する展示スペースなどもある、大きな公園です。
今回はこちらの展望台のてっぺんから、田子の浦漁港の内港越しに見える工場や街の明かりを写真におさめてみました。
港の水面に写る街や工場の明かりがまた一段と綺麗。晴れた日であれば、水面と夜景越しに雄大な富士山が見える…というスポットのようなんですが、この日は梅雨時で富士山は見えず。でした。
また今度は晴れた日に行って、富士山も一緒に夜景写真におさめてみたい!
今度は「入道樋門公園(にゅうどうひもんこうえん)」からの夜景。さっきの「ふじのくに田子の浦みなと公園」からも2kmほどの距離で、すぐ近くです。
この「入道樋門公園」からは、すぐ近くの「ポリプラスチックス株式会社」さんの工場夜景を見ることができます。
きらびやかに照らされた工場や、放水路の水面に写る明かりを楽しむことができます。
樋門のそば、ちょっと高い位置から工場がよく見えます。
これこそ望遠レンズで配管をズームして撮ってみても良かったかも。うーん、次回また望遠レンズ持ってきたい!
もうひとつは公園の広場から撮った夜景。放水路越しに見える工場の明かりが水面に写るのがまた綺麗でした。
うーん、サクッと行ってきただけだったけど存分に楽しめました!
富士市内にはまだまだたくさんの工場夜景スポットがあるようなので、まだまだ探して撮りに行ってみたいです!