こんにちは、ぴんちょすです。
先日2020年6月30日、三島駅南口駅前に「富士山三島東急ホテル」が開業、同時に同じ建物内に商業施設「MITOWA ミトワみしま」がオープンしました!
2020年6月30日、JR東海道線と東海道新幹線、そして伊豆箱根鉄道駿豆線が通る三島駅の南口に「富士山三島東急ホテル」が開業。
南口を出るとすぐに右側に見える高い建物がそれです。
そして、同時にそのホテル建物の1階・2階部分に商業施設「MITOWA ミトワみしま」がオープンしました!
いかにも都会的なおしゃれなたたずまい。沼津のららぽーと沼津といい、清水町のサントムーン柿田川の新館オアシスといい、こういう商業施設が地域にできるのはやっぱり一つの活性化のきっかけになりそう。
「ミトワ」は「水(み)の都」と「和・輪(わ)」をつなげた造語です。当施設は、三島の湧水、楽寿園へと連続するみどりをモチーフに、住む人、訪れる人の潤いとなる「広域観光交流拠点」としての役割を果たします。
MITOWA ミトワみしま 公式サイト より
施設内にはオープン時には飲食店を中心に5店舗が出店。
1階には「タリーズコーヒー」と、シェアオフィススペース、そして沼津の水産会社さんが手がける「ふじのくにさすよ」さん。
2階には「ワイン食堂 VINSENT」さんと、「寿司・うなぎ処 京丸」さんが出店しています。
1階「ふじのくに さすよ」さんに行ってみると、冷蔵・冷凍のショーケースには沼津のひものを中心に水産加工品が並び、地酒・地ビールなども見えます。
新幹線駅すぐ前、しかもホテルと同じ建物、ということで(今は新型コロナウイルスの影響もありますが)出張や旅行で三島、伊豆エリアを訪れる人が立ち寄る場所。
東京からは新幹線で1時間かかるかかからないかという距離感なので、冷蔵冷凍品も決して持ち帰れない距離ではないんだろうな、と。
そして店頭に見えた看板。
「沼津のうまいひもの焼いて 静岡の地酒でちょい飲み」なんて、そそられるフレーズです。
店内に設けられたカウンタースペースには1人用の網焼きセットが並んでいて、ここでひものを焼きつつ、伊豆エリアの地酒・地ビールなどが味わえるそう。
チラッとメニューを見ると、一口サイズに切ったひものが3種で400円で食べられるとか。
冷蔵ケースに並ぶクラフトビールがひと瓶500円なので、ひもの3種と合わせても1,000円いかないくらいで、ひものとビールが楽しめる、と。
例えば東京から出張に来て、新幹線までの時間が30分くらいあって「あー疲れたなー、帰りがけに一杯…」なんて寄り道したらそれはそれは素敵な時間が楽しめそうです。
2階にはテラススペースも設けられていて、開けたスペースで風を感じられます。
2階「ワイン酒場 VINSENT」さんからつながっているスペースで、今回は無かったですがオープンテラス席なんて設けられていたらちょっと素敵かも。
テラスからは北側に大きく開けていて、天候によっては富士山もよく見えそう。
今回はチラッと見てくるだけでしたが、予想以上に面白そうな新スポットでした!次回は是非また食事したり買い物したりしに行きたいです!