こんにちは、ぴんちょすです。
今回はアルビレックス新潟の話題、と同時に静岡県の話題でもあり。
2020年8月から、清水エスパルスから期限付き移籍でアルビレックス新潟にやってきた鄭大世(チョン・テセ)選手。
その鄭大世選手の奥様が作るキムチ「テセキムチ」が美味しい、と言うお話を聞いてゲットしてきました!
鄭大世(チョン・テセ)選手が清水エスパルスから期限付き移籍でアルビレックス新潟にやって来たのは今年、2020年8月。
2015年から清水エスパルスに所属していた選手で、以前には北朝鮮代表としての代表経験も。
数年前まではサッカーはからっきしわからなかった僕も、その名前は聞いたことのある有名でベテランの選手です。
静岡県内では焼肉の「京昌園」さんのCMにも出演しているのを何度かお目にかかったり。
8月にアルビに来てからは出場の機会も多く、2020年10月4日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節、FC町田ゼルビア戦では見事なハットトリックを達成!
3点目のボレーシュートはただただお見事。
自宅からDAZN観戦していながら大興奮でした。
その鄭大世選手の奥様が手がけるキムチが「テセキムチ」の名前で商品化されています。
奥様も韓国出身の方で、かつては大韓航空のキャビンアテンダントさん、しかも大統領専用機に乗務するほどの方だったんだとか。
今でこそキムチはどこのスーパーマーケットでも買うことができますが、本場韓国の味、これは是非とも食べてみたい!…と思っていたところ。
先日のFC町田ゼルビア戦のハットトリックにテンションが上がりまくったまま、衝動的に公式サイトさんからオーダーしていました。笑。
ちなみにアルビレックス新潟のホームゲームの時には、スタグル(スタジアムグルメ)として販売もされているんだとか。
逆に普通のお店で販売はされていないようだったので、通販とスタグル限定かな?
こちらが「テセキムチ」。白菜キムチの300gパックで820円+税です。
カクテキ(大根)やオイキムチ(きゅうり)もラインナップされていますが、ここはスタンダードに白菜を。
インパクト抜群の鄭大世選手の写真入りステッカーが迫力満点です。
もちろん大量生産ではないので一個一個手作りで、丹精込めて作っていますので味も深くまでしみ込んでいるし、手作りでしか出せない味わいとなってます。
手間はかかりますがその味の奥深さを追求しています。
もちろん無添加です。
テセキムチ 公式サイトより
静岡市清水区にある工房でひとつひとつ手間暇かけて作っているそうで、もちろん大量生産は難しいそう。
通常は通販対応だそうですが、清水にある工房での直接受け取りも可能。
幸いにして沼津から清水の距離、ちょっとしたドライブにはうってつけのちょうどいい距離です。
もちろん宅配しないのでクール便の送料がかからないのもありがたところ。
静岡県に住んでいる新潟サポ、という立場を最大限に活用してます。笑
(そもそも新潟にいたらスタグルで買えるけど…)
新潟でのホームゲームでの販売も好調なようで生産にも力を入れているようで、受け取りはオーダーから約2週間でした。
工房では鄭大世選手の奥様が対応してくれました。めっちゃ背が高くてめっちゃ美人さんでした…さすがはもと大韓航空CAさん…
ということで。
DAZNでアルビレックス新潟の試合を、鄭大世選手の勇姿を見ながらテセキムチ、いただきました!
シャキシャキっとした白菜の食感に、「家庭のお漬物」感たっぷりのちょっと強めの塩っけ。
後からじんわりくる複雑な旨味に、決してキツくない唐辛子の辛さ。そしてしつこくないほんのりとした甘味も。
うん、うん。これは美味しい!
そしてこれは個人的に絶対組み合わせたかったコンボを。
ご縁があって新潟に来てくれて、活躍してくれている鄭大世選手。
新潟、といえばやっぱりお米!
テセキムチ・オン・ザ・ライス(新潟米コシヒカリ)!
美味い。ひたすら美味いです。
包容力のある新潟コシヒカリが一歩引きつつ包み込んでキムチの味を引き立てるこの感じ。
驚きだったのは、キムチ単体で食べた時に感じた塩味の強さが、ご飯と一緒に食べると何故かマイルドに。
そして単体で食べた時にはそこまで強く感じなかった甘みを、不思議と強く感じました。
箸が止まらんです。ついついご飯食べ過ぎちゃう。
これは素敵なご縁があったもので…またひとつ美味しいものを知ることができました。
そして鄭大世選手の、新潟でのますますの活躍を祈って!