こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津駅南口、沼津仲見世商店街にある、安くて美味しい中華の「香香飯店(しゃんしゃんはんてん)」さんでちょい飲み!
今回もちょっとちょい飲み、という気分で沼津仲見世商店街へ。
仲見世商店街のちょうど真ん中くらい、マルサン書店さんのある角あたり、一際目立つ中華のお店。
屋台風中国茶房、と銘打たれた看板の中華料理「香香飯店」さん。
安くて美味しくメニューも豊富、遅い時間まで開いているのもありがたく、僕も何度も伺っているお店。
屋台風の1階部分はもちろん、2階・3階にもテーブル席があるので席数は結構多め。
お店の方の会話からは本場の中国語が飛び交い、いかにもパワフル、といった印象です。
ここ香香飯店さんのメニューの中でも個人的にお気に入りなのが「空芯菜の炒め」。
空芯菜(クウシンサイ)、というなかなか耳馴染みのない名前のお野菜ですが、青菜というか、葉物野菜の一種。
葉っぱや茎の部分をいただくのですが、茎の部分にはストロー状の空洞が空いています。
これが「空芯菜」の名前の由来。
しっかり炒めあげられていて、あっさりしながらも油のコクもあって食べごたえたっぷり。1皿980円+税です。
他でなかなか食べられない食材、ということもあってお気に入りメニューの一つです!
嬉しいのは290円+税、というかなりリーズナブルなお値段で、なかなか他ではいただけない中華メニューが豊富に揃っているところ。
キクラゲのピリ辛炒めはプリプリコリコリの食感がたまらない黒キクラゲをたっぷり使った一品。
四川風の味付けで、唐辛子の辛さがピリッとして、これがまた後引く美味しさ。
小皿料理と言いつつ結構なボリュームあります。290円+税。
ネギチャーシューも定番の一品。こちらももちろん290円+税。
こちらもピリ辛の味付けで、たっぷり盛られたネギはツンとした辛味が際立つ、刺激が強めの一品。
大量に食べるとちょっと胃腸へのダメージが心配ですが、クセになる刺激についつい箸が進んでしまう一品です。
これもなかなか他で食べる機会のないメニューかも?
豚耳の中華和え。こちらも290円+税。
沖縄料理のミミガー、としてコンビニに並んでたりするを食べたりはたまに。
コラーゲン質のプルプルコリっとした独特の食感と旨味がクセになる、こちらもお気に入りの一品です。
中華といえば定番のラーメンやチャーハン。
締めにはやっぱり炭水化物が食べたくなっちゃいます。
シンプルな醤油ラーメン。680円+税。
スッキリしつつも旨味たっぷりの醤油スープがたまらんのです。
チャーハンのメニューもいろいろあるけどお気に入りは高菜チャーハン。780円+税。
ふわふわ卵にたっぷりの高菜、本格中華鍋で炒めたであろうしっかりした炒めあがりがたまらない一品です。
うーん、今回も色々美味しいものを頂いちゃいました!
ごちそうさまでした!
店内には中国のことわざ「民以食為天(ミンイーシーウェイティエン)」も。
漢文風に読み下すなら「民は食を以て天と為す」といったところか。民衆は食べることを一番大事なものと考える、的な意味合い。
やっぱり美味しいものをしっかり味わって食べること、明日への活力になります!