こんにちは、ぴんちょすです。
先日調べ物をしていたときに発見、伊豆天城にある老舗のお菓子屋さん「小戸橋製菓(ことばしせいか)」さんがつくる、イノシシを模した形が可愛らしいお菓子「猪最中」を食べてみました!
今回お伺いしたのは、創業100年を超えるというお菓子屋さん「小戸橋製菓(ことばしせいか)」さん。
伊豆市の月ヶ瀬に本店と和菓子工房があり、函南町と大仁(田京駅近く)にお店があるようです。
今回伺ったのは、伊豆縦貫道の函南塚本インターチェンジからも近く、函南町間宮にある「小戸橋製菓 函南店」さん。
落ち着いた色合いながらスマートな風合い、お店の構えからして素敵です。
看板には可愛らしいイノシシの絵が。お店の名前の字体もなんだか風情があります。
今回ぜひ食べてみたい!と思ったのはこの「猪最中」。1個140円税込です。
北海道十勝産の小豆を天城の工場で「直火で5時間丁寧に練り上げ」風味の深い餡を製造しています。
伊豆のお土産として昭和初期に生まれた猪最中。現在も当店の人気菓子でございます。
小戸橋製菓 公式サイト より
天城のイノシシをかたどったという最中。
昭和初期に生まれた、というとかなりの歴史があるお菓子です。
パッケージから出してみると、ころんとした可愛らしいフォルム、丸っこいイノシシの形の最中。
もなかの中にはツヤツヤして粒の立ったつぶあんがたっぷり詰まっています。
十勝産の小豆を使ったというあんこは、しっかりした豊かな甘さがじんわりくる美味しさ。
あったかい静岡茶と一緒にいただくと相性抜群!でした。
見た目にも可愛らしく、お土産ものやちょっとしたお持たせにもぴったり、そんな感じでした!(1週間弱くらい日持ちがするようです)
もうひとつ気になって買ってきたのがこちら「バタどら」。1個150円税込です。
こちらも十勝産の小豆餡を使って、バターと合わせたという一品。
猪最中同様、ツヤツヤしたつぶあんがたっぷりです。
食べてみるとまずはどら焼きの生地とあんこの甘さがしっかり、後からバターの風味とコクがじんわり来る感じ。
甘さとコクの相性抜群、こちらも美味しかった!
どちらも美味しいお菓子でした!
函南店さんでは洋菓子もたくさん扱っているようでしたし、大仁店さんはよく食べに伺う「中国料理いーある」さんからも近いみたい。
お試しあれ!