こんにちは、ぴんちょすです。
静岡東部の冬の風物詩、といえば。
御殿場市、御殿場高原時之栖(ときのすみか)のイルミネーション!
御殿場高原時之栖(ときのすみか)、といえば。
静岡県御殿場市にあるリゾート施設。
温泉あり、アクティビティあり、体験施設あり、スポーツあり。
そして施設内ではビールも醸造していて、「御殿場高原ビール」の名前は結構有名かも。
施設内のビアレストランでは美味しい料理に地ビールが楽しめたり。
そしてここ御殿場高原時之栖で行われるイルミネーションイベント「ひかりのすみか」は冬の風物詩。
静岡東部エリアはもちろん、県内外からも大勢の人がイルミネーションを見に御殿場に訪れる、という一大イベントです。
今年2020年〜2021年シーズンは、9月18日スタートで3月21日までの日程。
毎度そうですが、基本的に入場無料というのもありがたいところ。(一部有料エリアもあります)
空気が冷たくなってくるこのシーズン、やっぱりロマンチックなイルミネーションを楽しみに出かけたくなるもの。
僕と相方まぐろちゃんも、沼津からちょっとドライブがてらイルミネーションでデート、なんて。
御殿場市とは言っても、どちらかというと裾野寄りのエリアで、沼津からもそう遠くなく行きやすい距離感。
東名高速道路のインターチェンジも、御殿場インターではなく裾野インターが最寄りです。
ということで沼津から車を走らせること約30分とちょっと、御殿場高原時之栖に到着!
ロマンチックなだけでなく、なんとなくここのイルミネーションには勢いとユーモア、遊び心が強めなイメージです。
敷地内に入るなり、鷹と茄子のオブジェ。
昼間はオブジェではない本物の富士山もきっとよく見えるんでしょう、縁起物の「一富士二鷹三茄子」といったところ。
敷地内には飲食の出店や売店も多く出ていて、賑わっていました。
御殿場名物の「みくりや蕎麦」とか、おでんや豚汁なんて、こんな寒い日にはたまらないでしょうな…!
時之栖のイルミネーション、というと毎回楽しみなのが「光のトンネル」。
全長約370mの「光のトンネル」は、時間の流れと共にゆっくりと変化を繰り返し、明と暗の幻想的な世界「キラメキ銀河通り」が見所に。ハートや月・星をイメージしたオブジェもグレードアップして登場します。
御殿場高原時之栖イルミネーション「ひかりのすみか」公式サイトより
全長約370mというトンネル状の遊歩道の中は、見渡す限りの光、光、光。
他のちょっとしたイルミネーションイベントでは、なかなか味わえないこの規模感。
オレンジ色の暖かな光に包まれる感覚、今年も時之栖の冬が来た、といった感じで嬉しくなります。
ラブライブ!ファン的にはこのオレンジ色のトンネルにSnow halationみを感じたり、なんて。
「光のトンネル」以外にもいろんなイルミネーションスポットがある中。
敷地のちょっと奥の方にある「王宮の丘」エリア。
豪奢な門を抜けた先は有料エリア。
入場料は大人1,000円、小学生200円です。
有料エリアの中にはまた一段ときらびやかなイルミネーション。
このエリアの一番の見どころが、噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」。
他の追随を許さない迫力の噴水ショーは、華やかで変化に富んだ水しぶきが四方八方に冴えた動きを見せ、パワフルでエレガント、まるで生きている水がダンスをしているような躍動感です。時之栖から発信する世界初の噴水パフォーマンス。立体画像も加えた光・音・水三位一体の迫力あるパフォーマンスは圧巻です。
御殿場高原時之栖イルミネーション「ひかりのすみか」公式サイトより
20分間隔で上演される約10分の噴水ショーは、大迫力の噴水にレーザーの光、そして音楽がコラボレーション。
非日常を味わえる迫力満点の光と水と音のショー、僕も写真好きなのでカメラを持つ手にもつい力が入っちゃいました。
イルミネーションを堪能した後には売店でお土産も。
ビールやワインの醸造所のほか、ハムやソーセージの工房もあるそうで、美味しそうなお土産物がたくさん揃っていました。
今回お土産で買って来たのは生ハムとチーズのセット。1,100円+税です。
4種のチーズにクラッカー、生ハム、といった、ワインやビールと相性抜群のラインナップ。
家に帰ってからも、イルミネーションの余韻に浸りながら楽しい時間を過ごせました!
イルミネーション「ひかりのすみか」は2021年3月21日(日)まで行われています。
まだまだ期間はあるのでぜひ!
今度はまたレストランや温泉も楽しみに行ってみたいな…