こんにちは、ぴんちょすです。
今回はサッカー観戦。
2020年12月6日(日)、明治安田生命J3リーグ、我らが沼津市がホームタウンの「アスルクラロ沼津」と、ガンバ大阪U23との対戦を現地観戦してきました!
アスルクラロ沼津のホームスタジアム、沼津市は足高にある愛鷹広域公園多目的競技場へ!
この日の天候は晴れ、12月の寒い季節ではありますが、日差しが差すとポカポカ暖か。
愛鷹広域公園にはまだ紅葉が綺麗に色づいているところもあって、季節の移ろいを感じます。
Jリーグのシーズンも終盤。
J3リーグでは昨年まで沼津で監督を務めた吉田謙監督が率いる「ブラウブリッツ秋田」がすでにリーグ優勝を確定させていて、シーズンの大勢も固まってくる、そんな時期です。
僕がアスルクラロ沼津の試合を現地観戦するのもかなり久しぶりのこと。
最後に試合を観戦したの、8月の末のことでした。(ジュビロ磐田とアルビレックス新潟の試合はこの間観ましたが)
しばらく来ていないうちにステージイベントもだいぶ再開されていました。
今回は静岡県のご当地ソング「思い出の交差点」を歌う太田克樹さんとカテリンさんが登場。
まずはお2人で「思い出の交差点」の生歌披露。
その後、2020年12月18日(金)にワンマンライブを控えているという太田克樹さんの「俺がやらなきゃ誰がやる」。
ライブのチケットはすでに完売、だそうです。さすが…!
続いては、先月11月にカバーアルバムをリリースされたばかりというカテリンさんのステージ。
Le Coupleの名曲をカバー「ひだまりの詩」を披露してくれました。
おふたりともさすがの歌唱力。思わず聞き入ってしまいました。
スタジアムの周りを歩いてみると、他にもいろいろなイベントが。
今回、ひとり親家庭の支援プロジェクトとして、「全力応援BOX」が設置されていました。
未使用・未開封の生活消耗品などをサポーターから寄付してもらい、それをひとり親家庭にアスルクラロ沼津からプレゼントする、というもの。
対象になるのは未開封・未使用のお米、レトルト食品、洗剤、缶詰、おもちゃ、マスクなどなど。
実際に中をのぞかせていただくと、未開封の食品類や消耗品などがいろいろ入っていました。
おっ、と思ったのはお中元でもらって、食べきれなくなりがちな「そうめんやうどんの乾麺」。
そういったものも、寄付すると喜ばれるかもしれません。
BOXは今回を含めた12月のホームゲーム3回の時に常に設置されるそうです。
次回2020年12月13日(日)と、その次12月20日(日)の試合でも設置されているようなので、自宅の戸棚に眠っている乾麺や缶詰など、寄付してみては。
(もちろん賞味期限内のもので)
もちろんスタジアム現地観戦のお楽しみ!
スタグル(スタジアムグルメ)も堪能してきました!
なんといっても、前回行った時には未解禁だったクラフトビールの販売。
修善寺の「ベアードブルーイング」さんのビール、味わってきました。
アスルクラロオリジナルのリユースカップを持っていくと通常1杯600円が500円に。
PayPay支払いもできるのがありがたいところでした。
ちなみに販売テントは入場ゲート内でしたが、柵をまたいで入場ゲート外からも購入OKでした。
美味しいビールを味わったらどうしても美味しいお肉を合わせたくなりまして。
「毎日牧場」さんのテントへ。
「炭焼きサーロインステーキ」が100gたっぷり入って600円。
中心部がレアに仕上げられた本格ステーキ。
牛肉の中でもステーキに向いたサーロインを使って600円というお値段、破格です。
もちろん味も絶品。
中がレアに仕上げられているのでちょっとひんやり、ローストビーフサラダやたたきのような感覚でいただきます。
口の中で自然に溶ける牛の脂、決してクドくなくて、旨みがじんわり広がります。
屋台で、600円で、この素敵な味。
正直、このためだけに、サッカー観なくても愛鷹に来る人がいたって納得するくらい。
あ、いや、せっかく来たならサッカーも観ていってください。笑
この美味しいステーキを挟んだホットドッグもありまして。
細長いロールパンにステーキがこれでもかと詰め込まれた豪華なステーキドッグ。
どこから食べてもダイレクトに肉、肉、肉。
肉をたっぷり味わえて1本300円。これも破格です。
ハーフタイムにお腹すいて買いに行っちゃいました。笑
さらに今回は肉気分が高まりすぎて。
別の屋台で「富士桜ポーク」のハラミステーキをゲット。
レギュラーサイズ1,000円とハーフサイズ500円があって、今回はハーフサイズにしました。
屋台に買いに行った時には目の前の鉄板でハラミがジュージュー。
美味しそうな匂いがあたり一面に広がって、お腹がグー。
これもスタグルの醍醐味です。
いざ実食。
コリコリプリプリした弾力のある食感、噛めば噛むほどにあふれる肉汁。
質実剛健、とでもいうか、こちらも無骨ながら旨味がバシバシ伝わるお肉。
ハーフサイズとはいえお肉たっぷりで、こちらも大満足でした!
前回来たときはまだスタンド席のみの開放でしたが、今回はもうゴール裏芝生席も解禁に。
検温と荷物チェックを済ませ、いざ入場。
芝生席は全部で10個のブロックに分けられていて、入場前に希望ブロックを指定する形。
1ブロック20人まで、という制限を設けて管理しているようでした。
事前に整理券を受け取ってからの入場。
空いていそうなブロックを指定して入ったら、広いスペースの中で他にお客さんはいない、という状況。(他のブロックにはサポーターさんがたくさんいるところも)
このコロナ禍ではありがたい、三密とは無縁の環境でゆったり観戦できました。
時々太陽が雲に隠れてひんやりする場面もありましたが、太陽が降り注いでポカポカ。暖かくて心地いい環境でした。
13:03、いよいよキックオフ!
試合は開始早々、4分というタイミングで佐藤尚輝選手のゴールで先制!
声を出した応援はできないものの、会場のボルテージが高まるのを感じました。
幸先のいいスタートで勝利への期待感が高まります。
しかし前半の21分にガンバ大阪U23の同点ゴール、そのまま前半終了し折り返し。
後半もチャンスはあったもののゴールには至らず。
逆に終盤にPKで逆転され試合終了。
悔しい敗戦となりました。
現地観戦で勝利、とはいきませんでしたが、やっぱり現地の空気を感じながら観戦は楽しいもの。
美味しいスタグルや楽しいイベントも復活してきていて、楽しい時間を過ごせました。
(…本音を言えばやっぱり勝ってるところが見たいけど。笑)
今シーズンのホームゲームも残り2試合。
次節は12月13日(日)13時から、Y.S.C.C横浜との試合。
この日は「沼津市×ららぽーと×ひものマッチ」と題され、特にイベント盛りだくさんな日。
まず「広報ぬまづ」についてくる無料招待券と市民であることを証明する証明書(運転免許証など)の提示で「沼津市民は無料で観戦」することができます。
さらに先着で「のっぽパン」のプレゼント、抽選で「ひもの」のプレゼント。
ゲストとして燦々ぬまづ大使を務める「藤木由貴」さんと、沼津みなと新鮮館の歌でお馴染み「飯田徳孝」さんが来場。
かつてはレースクイーンとして活躍された藤木由貴さん、本当に美人さんで、SNSでも沼津のことやアスルクラロ沼津のことを盛んに発信してくれています。ありがたいことです…!
次節ももちろん現地観戦の予定!
1週間を楽しみに過ごします!
では!
アスルクラロ沼津公式サイト→https://www.azul-claro.jp/
ガンバ大阪公式サイト→https://www.gamba-osaka.net