こんにちは、ぴんちょすです。
沼津駅南口、沼津仲見世商店街で「第3回 仲見世ランタンフェスティバル」が開催中。
ということで僕も行ってみました!
イベントの舞台になるのは沼津駅南口、沼津仲見世商店街を横断する通り「仲見世コミナード」。
場所としては商店街の真ん中くらいで、「マルサン書店」さんの横を抜ける通りです。
ここで、旧正月(春節)に合わせてランタンを飾る台湾や中国の風習にならって、ランタンを飾るイベントが開催中。
「現地では、疫病などの天災を避けて人々の幸福を祈願するイベントとなっています」というように、季節の節目に人々の幸せを願ったイベントになっています。
またこの商店街に飾られているランタンは、地元の子供達が絵付けしたものを、沼津西高校の生徒が企画して設置したものとのこと。
そもそもこの「旧正月にランタンを飾る」という風習、
中国や台湾では広く行われているもののよう。
厳密には中国の旧正月「春節」から数えて15日の満月の日のイベントのようで、春節のお祭りの最後の行事とのこと。
「元宵節」というそうで、その由来は漢の時代、今から2,000年くらい前にまでさかのぼるそうです。
さらに日本でもその「元宵節」が起源となったイベントが行われていて、長崎の中華街で行われるランタンフェスティバルもかなりの規模のようです。
今回(2021年)はコロナ禍で規模を縮小しているようですが、また自体落ち着いたらこちらも行ってみたい…
ということで沼津のランタンフェスティバルに。
仲見世コミナードの通りを色とりどりのランタンが彩ります。
地元の子供達によって色付けされた、色あざやかなランタンです。
仲見世コミナードに設置された少女像も、ランタンで彩られていました。
決して大規模なイベントではありませんが、まちあるきのちょっとしたお楽しみに、ほんわか温かいランタンの光に癒されてみては。