こんにちは、ぴんちょすです。
前々から欲しいと思っていたアイテムをゲット!
静岡県三島市にある、わさびやわさび加工品を手がけるメーカー「山本食品」さんが発売する、一面にびっしりと「わさび」の文字が加工されたおろし金「鋼鮫(はがねざめ)」!
今回ゲットした「鋼鮫(はがねざめ)」を販売しているのが、静岡県三島市の食品メーカー「山本食品」さん。
本わさびだけでなく、わさびマヨネーズやわさびドレッシング、わさび漬けなどなど、加工品もたくさん取り扱っていらっしゃいます。
直売店も何店舗かあって、函南町には道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」にわさびミュージアムが。
三島市の三嶋大社の前にも直売店があって、こちらではおろしたてのわさびを使った「わさび丼」や「わさびソフトクリーム」を味わうことができます。
そしてそして。
今回ゲットしたのが、その山本食品さんが手がける本わさび専用おろし金「鋼鮫(はがねざめ)」。
この間のクリスマスに、プレゼント交換で相方まぐろちゃんにおねだりしちゃいました。
ちなみにサイズは3種類あって、こちらは一番小さい「ミニサイズ」です。
箱を開けると、中からは小さなおろし金と、おろしたわさびをかき集めるための竹製のはけ。
おろし金の表面には、一面に「わさびわさびわさびわさびわさび…」の文字。
初めて見た時は、なかなかショッキングでした。笑
この「鋼鮫」にあしらわれた「わさびわさびわさび…」の文字。
てっきりシャレやギャグというか、デザイン性だけで作られたものだと思っていましたが。
同封されていたリーフレットに、実はデザイン性だけではない、美味しくわさびをおろすための秘密が書かれていました。
一面にあしらわれた「わ」「さ」「び」の文字の中には、よく見るとそれぞれに丸い空間。
この空間がおろされたわさびを抱き込みつつ、「わ」は手前側、「さ」は左右、「び」は奥側に向かって空間が空いているので、それぞれに別々の方向にわさびを排出。
このおろし金にわさびを当てて円形を描くようにおろすことで、わさびの繊維を複雑に細かくおろすことができ、クリーミーなふんわりとしたおろしわさびが出来上がるんだとか。
ただのデザイン性やシャレだけじゃなく、わさびの美味しさも引き出すというこの「わさび」の文字。
ますます食べるのが楽しみに!
ではでは早速。
買ってきたのは地元でとれたわさび!
新東名高速道路、駿河湾沼津サービスエリアの「伊豆 村の駅」さんでゲット!
小ぶりながら300円以下で買えるというお値段にもびっくり!
早速おろしていくことに!
円を描くように、すりすり、すりすり。
細かくおろすため、普通のおろし金に比べたら少し時間はかかりますが、普段食べているわさびとは全然違う、淡雪のようなふわふわしたおろしわさびができていきます。
炊き立てのコシヒカリの上に、地元沼津で作られたサバ節の削り節をたっぷり、おろしたわさびを乗せて、仕上げに刻み海苔とお醤油。
いただきます!
まずはわさび単体で…
細かくおろされたわさびは口当たりが滑らかクリーミー!
さらに、わさびの繊維というか、細胞が細かく破壊されているので、舌や鼻に感じる香りや辛さが抜群にシャープ。
これはわさび好きにはたまらない!
今度はご飯と一緒に…
ほかほかご飯に削り節の香りと旨味、醤油の塩気。そこにわさびのシャープで爽やかな香りと辛味!
たまらない美味しさ!
ほんのちょっとのわさびでも、抜群の存在感。これこれ。これです!
あっという間に1杯食べ切ってしまいました…美味しかった!
このおろし金「鋼鮫」、マジでおすすめの一品です。
伊豆旅行のお土産とかに本わさびを買って帰ったら、ぜひこの「鋼鮫」も試してほしい…
本当に美味しかった!ごちそうさまでした!