こんにちは、ぴんちょすです。
今回はちょっとおでかけ。
沼津市と長泉町の市町境、黄瀬川にかかる「鮎壺の滝」を見に行ってきました!
今回訪れたのは、沼津市大岡と長泉町下土狩の境、黄瀬川を流れる「鮎壺の滝」。
1万年前に富士山から流れてきたという溶岩流が作った風景と迫力のある滝を間近に見ることができる、「伊豆半島ジオパーク」のスポットのひとつでもあります。
場所としてはJR御殿場線の下土狩駅から程近く、クルマで行っても旧246号から行きやすい場所です。
クルマで行く場合は旧246号道路沿いに駐車場があって、長泉町側から訪れる形。
駐車場から滝まではちょっとだけ距離があって、クルマを降りて歩いていく格好。
坂道を下って、てくてく歩きます。
ちなみにこの鮎壺の滝、ラブライブ!サンシャイン!!のCDドラマパートにもちょっとだけ出ているとか出ていないとか…笑
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少し歩くともう川沿いに。
付近は公園として整備されていて、川沿いには歩道も設けられています。
歩道から川の方に目をやると、そこには勢いよく流れ落ちる滝が!
これが鮎壺の滝です!
間近に流れ落ちる滝は迫力満点!
天気がいい日は、滝と青空、富士山のコラボレーションも味わえます。
1万年前の富士山からの溶岩流で作られたというこの鮎壺の滝の地形。
ところどころに溶岩らしい細かい穴のあいた岩場が見て取れたりします。
川には吊り橋もかけられていて、これまた違ったアングルから景色を楽しむこともできます。
ちなみに対岸(写真向かって右側)が沼津市大岡。手前側が長泉町下土狩です。
付近には整備された公園もあって、広い空間で子供たちが遊ぶこともできます。
ちょっと小高い展望台のようになった場所からは、また一段と富士山が綺麗に見えたり。
富士山と長い年月が作る地形の不思議に触れたりしながら、のんびりと散策、なんて時間も楽しいもの。
マイナスイオン的な、水の流れる場所ってやっぱり癒しなんですよねえ。
「ぬまづの宝100選」にも選ばれている場所。お近くの方は一度訪れてみては。
では!