こんにちは、ぴんちょすです。
先日2021年3月19日、沼津港の「港八十三番地」に新スポット「おみやげ 田子の月」さん、その中のテナントとして「磯揚げ まる天」さんがオープン!
今回お伺いした「おみやげ 田子の月」さんがオープンしたのは、沼津港の「港八十三番地」エリア内。
オープンしたのは2021年3月19日です。
僕が行ったのは週末で、しかもオープンしてすぐということもあってお客さんがたくさん。
お店はざっくり分けて3ブロックに分かれていて、実演販売のお団子がいただけるお店と、すり身揚げの「磯揚げ まる天」さん、奥にはお菓子やお出汁や缶詰などのお土産物が買えるショップが入っています。
奥のお土産物やさんは、やっぱり「田子の月」さんのお菓子がメインになるようですが、その中でも「塩バターぶっせ」「レモンマドレーヌ」といった、沼津港限定商品もある様子です。
田子の月さんのお菓子を食べ慣れている、という人にも注目のスポットですね。
ではでは、せっかく来たので美味しいものをきちんと味わいたく。
まずは実演販売しているお団子のお店から。
お団子の販売コーナーでは、焼きたてのお団子が提供されるらしく、食べ歩いたりもできるよう。
お味は「とろろ昆布」「七味」「磯辺」「みたらし」「つぶあん」とあって、各150円。
そしてお団子のほかに提供されているのが、田子の月さんのお菓子「富士山御蔭餅」を揚げまんじゅうにしちゃった、という「おかげ天」200円税込。
今回はこちらを食べてみました!
オープンすぐ、ということでお客さんも多く、特にお団子は時間がかかっていた様子。
オーダーから10分くらい待って提供されました、「おかげ天」!
串に刺さった揚げまんじゅうにうっすら衣をまとって、さらにスライスアーモンドがまぶしてある感じです。
早速いただいてみました!
揚げたて熱々のおまんじゅうの中からはとろとろ滑らかで優しい甘さのこしあん!
表面のアーモンドもサクサクと香ばしく、いいアクセントでした。
お値段もリーズナブルだし、串に刺さって食べあるきできる手軽さもGood!
もしかしたら、新しい沼津港の名物になるかも…?
もうひとつ気になってテイクアウトしてきたのが、「磯揚げ まる天」さんのすり身揚げ。
「磯揚げ まる天」さんは三重県に本店があるすり身揚げのお店のようです。
沼津港には名前の似た(かき揚げ丼や海鮮丼で有名な)「魚河岸 丸天」さんもありますが、違うお店でそれぞれに関係はないみたい。
お店には「イカ天」「きんぴら天」などのすり身揚げが1枚300円〜350円くらいのお値段で販売。
さらに、食べあるきにも便利そうな「タコ棒」「エビマヨ棒」といった、串に刺さったタイプのすり身揚げが350円〜380円くらいのお値段でした。
今回はオープン直後、ということで数量限定の3点セットが販売されていて、「じゃがバター天」「タコ棒」「チーズ棒」の3種類。
通常であれば合計1,020円のところ、オープン記念でこの3点セットが税込1,000円ちょうど。
買ったばかりの時にはまだ温かく、そのまま食べても良さそうでしたが、今回は晩酌のおつまみに。
お家に帰って電子レンジで温め直していただいてみます。
袋からお皿に出してみると、1個1個が大ぶりで、食べごたえありそう!
串に刺さったタイプの「タコ棒」「チーズ棒」もかなりのボリューム。
沼津港に来て食べあるき、という時には結構お腹空かせていかないと、これだけでお腹いっぱいになっちゃいそうです。
ではでは、温め直したすり身揚げをいざ実食!
まずは「じゃがバター天」から。
ドーム状のすり身揚げの中には、ゴロゴロとしたポテトの存在感がたっぷり。
ポテトはしっとりとしていて、ホクホクというよりトロトロとした食感に近かったです。バターの香りもほんのり。
すり身はほんのり甘くプリプリとした弾力のある食感。食べやすい味わいです。
棒に刺さったタイプの「チーズ棒」。
すり身揚げの真ん中にスティック状のチーズが包まれていて、存在感たっぷり。
チーズの香りとコクがしっかりした美味しさでした。
もうひとつの棒シリーズ「タコ棒」。
こちらもすり身の中に練り込まれたタコの身が大ぶりで存在感たっぷり。
贅沢にタコがゴロゴロと入っていて、プリップリッとした食感が嬉しい美味しさ。
紅生姜も混ぜられていて、風味が効いています!
どれも美味しかった!
沼津港の新しいスポット、これからまたコロナ禍落ち着いてきて積極的に観光客の方を受け入れられるようになれば、こちらも人気になりそう!
食べあるきにもおみやげにもぴったりな新スポット、注目です!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!