こんにちは、ぴんちょすです。
もう4月に入り、すっかり気候も春めいてきて。
桜の話題が聞こえてくる頃、沼津の桜の名所、国道1号沿いの桜並木「白隠さくら」を見に行ってきました!
今回桜を見に行ってきたのは、国道1号線、JR片浜駅付近からJR原駅付近にかけてのエリアの沼津バイパス沿いの桜並木。
ご当地原地区ゆかりの禅僧「白隠禅師」にちなんで「白隠さくら」とも呼ばれています。
国道1号線バイパスと、並行する沼川沿いの全長約5kmにわたって続く桜並木。
バイパスを自動車で通る方なら、この時期に桜が見事に咲いている姿を知っている人も多いかも。
専用の駐車場はないので、じっくりゆっくり堪能したい方は電車などの公共交通機関を使ったり、自転車などで行くのがベターかもです。
ここ「白隠さくら」こと沼川沿いの桜は、沼津市が選定した「ぬまづの宝100選」にも選ばれています。
国道1号沿線(沼川沿い)の約5キロメートルの区間に約600本ものソメイヨシノが咲き誇ります。
沼川沿いには沿道があり、散策しながら桜を楽しむこともできます。その桜は、白隠禅師に由来し、「白隠さくら」と呼ばれています。
白隠桜保存会が取り組んでいます。
沼津市公式サイト より
本来であれば桜を照らす提灯が飾られていたり、バイパス沿いの側道には露天が出ていたり。「白隠さくら祭り」として一大イベントになるはず…のところですが。
昨年2020年、今年2021年と新型コロナウイルス感染拡大の影響からイベントは開催せず。
歩道を散歩しながらのんびりと桜を眺める形になります。
それでも沼津の桜スポットとしては一大名所。桜を愛でる人たちの姿も見えました。
今回僕たちがおでかけした時には、もうすでに葉桜になりかけのタイミング。
気温が高い日も続いたおかげか、花が散って葉が出るサイクルも早まったのでしょうか。
もう葉桜になりかけ、とはいえ全長5kmにも及ぶ桜並木はやっぱり見事なもの。
散っていく桜が舞う桜吹雪の光景も、風情があるものです。
沼川の川沿いから見る桜もなかなかに絵になります。
散った桜の花びらが沼川の水面に浮かぶのもまた風流なもので。
またアップでも桜を撮影。
もう散ってしまった花も多いですが、まだまだこうして綺麗な姿を見せてくれる花もあって。
綺麗な姿を見せてくれることに感謝。です。
ということで、ぬまづの宝100選にも選ばれた沼川沿いの白隠さくらを見ながらのんびりお散歩。
もう桜シーズンも終わりに近づいていますが、こうして季節感を感じながら歩けるのは嬉しいものです。
もう少ししたらツツジのシーズンも来るので、また綺麗に咲いているところ見つけて歩けたら。
では!