こんにちは、ぴんちょすです。
今回は先日行ってきた新潟で買ってきた新潟銘菓の話題。
菜菓亭(さいかてい)さんのお菓子「河川蒸気(かせんじょうき)」をいただきました!
今回お菓子を買ってきたのは、新潟市に本社を構える「株式会社いえい」さんが手がける「菜菓亭(さいかてい)」さん。
大福をはじめ、洋菓子・和菓子と幅広くラインナップするお店です。
今回はJR新潟駅の駅ビル商業施設「CoCoLo本館」さんのお店でゲット。
ちょうど新潟駅は改装工事中のタイミング。見慣れた新潟駅とは違った姿になっていてちょっとびっくりでした。
今回買ってきたのは、菜菓亭さんの看板商品「河川蒸気(かせんじょうき)」。
菜菓亭さんの公式サイトによると、もう新潟で30年以上も愛されている銘菓とのこと。
「河川蒸気」の名前の由来は、かつて道路や鉄道が整備されていなかった頃に新潟の主要な交通機関であった「蒸気船」とのこと。
新潟の近代交通の先駆けであった蒸気船に思いを馳せる、風情あふれるお菓子です。
パッケージにもその蒸気船がデザインされています。
明治の初めから昭和初期にかけて新潟の文化、経済に一大革命をもたらせた河川を走る蒸気船。この船に新しい未来と夢を乗せて誕生したのが、越後銘菓の河川蒸気。北海道産中納言小豆を使用し、黒糖風味の蒸しカステラに独自の小豆クリームをやさしく包んだ人気のお菓子です。新潟にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
新潟駅ビルCoCoLo 公式サイトより
主原料は国内産の砂糖をはじめ、卵、小豆、小麦粉などなど。
作っているのは新潟県新発田(しばた)市の工場のようです。
ではでは早速いただきます!
元々「蒸しどら焼き」として生まれた商品のようで、パッケージを開けるとふっくらとした生地のお菓子がお目見え。
生地には黒糖が使用されているようで、自然な黒糖の茶色がいかにも美味しそう。
黒糖生地の中には小豆がたっぷりのクリームが詰まっています。
クリーミーなベースに、小豆のつぶつぶが食べごたえたっぷり。
甘さはそこまで強くなくて、ほんのりと優しい甘さ。
緑茶にも紅茶にもコーヒーにも合いそうな、素朴な美味しさでした。
ということで今回は、「菜菓亭」さんの新潟銘菓「河川蒸気」をいただきました!
風情たっぷり、素朴な蒸しどら焼きは普段のお茶請けにも、ちょっとしたお手土産にもぴったり。
Amazonからも注文できるようなので、ぜひお試しあれ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
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