こんにちは、ぴんちょすです。
今回も僕の地元、新潟の美味しいものをご紹介。
先日新潟に行ったときに買ってきた、焼いた鮭を醤油ダレに漬け込んだ「鮭の焼漬」をいただきました!
「鮭の焼き漬け」は鮭を焼いてからタレに漬け込む新潟の郷土料理です。照り焼きのようにタレをつけながら焼く調理方とは異なり、焼いてから漬け込むことにより タレが身の中までしっかりとしみこみます。焼き魚の香ばしさと煮魚のしっとりした食感・旨みが同時に味わえる先人の知恵です。
株式会社石山商店 公式サイトより
今回買ってきた「鮭の焼漬」は、新潟の郷土料理・ご当地グルメ。
新潟では「鮭」を食べる文化も根強く、僕も実家にいたころはいつも食卓に鮭を使ったお料理があったような、そんな記憶があります。
そんな鮭の切り身を焼いてから、醬油とダシのきいたタレに漬け込んだのが、今回買ってきた「鮭の焼漬」。
もともとは食品の保存技術がいまほど発達していなかった頃に各家庭で作られていた、保存食でもあったようです。
そんな「鮭の焼漬」も、スーパーマーケットやおみやげ物屋さんなどで見かけることも多く。
今回はイオンモール新潟南の食料品売り場で見つけたこちらの「鮭の焼漬」。
2切れ入って、お値段321円(8%税込)でした。
銀鮭を主原料に、みりん・醤油・酒・砂糖を使ったタレに漬け込んだもの。
調理済みなので、パックのまま湯煎したり、お皿にあけてから電子レンジで温めるなどしていただけます。
今回は電子レンジで温めて晩酌にいただきました!
網焼きっぽい焼き目もつきつつ、しっかりと醤油ダレが染みていい香り。
お箸で鮭の身をほぐしてお口の中へ。
ほろっとほぐれる鮭の身の中からは、中までたっぷり染みた甘じょっぱい醤油ダレ。
しっかりタレが染みているんだけど、でも決して濃い味ではなく。あっさりといただけます。
タレからはほんのりお酒のような芳醇な香りもして、これがまたクセになったり。
今回は日本酒のおつまみにいただきましたが、もちろんご飯のお供にも最高でしょう。
個人的には「鮭の焼漬」って、あんまり昔から意識して食べていた記憶はあんまりなかったんですが。
でもこうして改めて食べてみると、すごく懐かしい味がして。
意識してはいなくても、確かに身近な食卓にあったものだったんだなあ、なんて改めて認識。
ということで今回は新潟の郷土食「鮭の焼漬」をいただきました!
新潟ではおみやげ物屋さんやスーパーマーケットなどで買えたり、今はネットショッピングでも買うこともできそうなので、ぜひぜひお試しあれ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!