こんにちは、ぴんちょすです。
静岡県は浜松市天竜区。夏場はなかなか予約が取れないという、かき氷が名物というカフェ「Fucucafe(フクカフェ)」さんにお伺い!
夏をちょっと先取り、日光の天然氷を使ったというふわふわのかき氷を堪能しました!
今回お伺いした「Fucucafe(フクカフェ)」さんがあるのは静岡県浜松市天竜区。
国道362号線沿い、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅からもそう遠くない場所。
夏場にここのカフェで提供されるかき氷が名物で、トップシーズンにはなかなか予約が取れない人気店だそう。
春も過ぎてだんだん暖かくなる中、ちょっと夏を先取り!ということで行ってみました!
お店の前には駐車場が3台あるほか、4月末から始まったかき氷シーズンに合わせたものか、臨時駐車場も25台用意されていました。
近くにある静岡銀行の敷地をぐるっと回りこんで入る形。
事前に予約は済ませていましたが、お店の前の駐車場はやっぱり満車。さすがの人気店さんです。
ということで臨時駐車場に駐車して入店!
今回のお目当ては名物の「かき氷」!
日光の天然氷を使ったというこだわりのかき氷だそう。
日光天然の氷は、日光の冬の寒さと清らかな水から作られる究極のエコ商品。雪が降れば、氷を守るために夜中でも雪掻きをし、雨が降れば割りなおす。 自然の流れに逆らわず、先人の智慧で作られる天然氷は、ゆっくりと凍らせることで硬くて透明度の高い氷になります。四代目徳次郎の天然の氷は、世界一硬い氷を目指しています。
日光 天然氷のかき氷 | Fucucafe web より
食べ方のリーフレットも用意されていました。
シロップや練乳も自家製だそうで、まずはそのまま氷をいただいたり、少しずつ味を足しながらいただくのが美味しいんだとか。
お店もすごく雰囲気が良くて、2階席の窓からは鮮やかな新緑の景色が見えて、待ち時間もゆったり癒されたり。
ちなみにこのあたり、というか天竜二俣駅の転車台周辺は最近公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場していたり。なんとなく映画のシーンを思い出して物思いにふけったり。
ではでは本命のかき氷!
僕がオーダーしたのは、期間限定の「サワーチェリーとヨーグルトホイップ」のかき氷。
お値段1,500円税込。
ふわふわてんこ盛りのかき氷に、サワーチェリーのシロップ、ヨーグルトホイップ、自家製練乳に黒糖ベースの特製蜜、温かいお茶、と盛りだくさん。
自家製シロップは少しずつかけながらいただくんですが、これが氷にかけずにそのままいただいてもめちゃ美味しい!
爽やかな香りにキュンとした甘酸っぱさがたまらない!甘さもすっきりしていて、自然な甘さ、って感じです。
かき氷もまずはそのまま。
ふわふわサクサクに削り出された日光の天然氷は、くちどけがめちゃめちゃ滑らかで、キンキンくる冷たさではなくて優しいひんやり感。
すっきりしたクリアな味わいで、このまま食べても美味しいくらい!
そしてシロップとヨーグルトホイップを少しずつかけながらいただきます。
美味しい氷と美味しいシロップ、それぞれがそれぞれを補完しあうような、滑らかに融合した美味しさが楽しめました。
こちらは相方まぐろちゃんのオーダー。
自家製いちごシロップのかき氷、お値段1,200円税込。
甘くさわやかないちごのシロップに、練乳もたっぷり。
この練乳が、いつも食べている練乳とはまた全然違った味わい。フレッシュミルクと練乳との間のような、ミルク感たっぷりですっきりした美味しさです。
これがまたいちごシロップとよく合います!
自家製の蜜もまた優しい甘さ。
これを少しずつ足して味の変化を楽しみながらいただくのがまた美味しかった!
ということで今回は、浜松市天竜区「Fucucafe」さんのかき氷をいただきました!
夏場は本当に予約の取れない超人気店だそうで、混み始める前に味わえてよかった!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!