こんにちは、ぴんちょすです。
今回は静岡県は伊豆半島、河津町にある「KawaZoo(カワズー)」へおでかけ!
世界中から様々な種類のカエルが集まる、カエルに特化した水族館?のような楽しい施設でした!
今回おでかけしてきたのは、静岡県の伊豆半島、賀茂郡河津町にある「KawaZoo(カワズー)」さん。
同じく河津町にある爬虫類動物園「iZoo(イズー)」の姉妹館だそう。「iZoo」のほうはヒャダインさんの歌うCMソングがテレビでも流れているのをよく耳にします。
今回伺った「KawaZoo」さんはなんと1軒まるまるカエルだらけ、というカエル特化の動物園、というか水族館、というか、そんな施設。
その数、120種類以上、2,000匹ものカエルを常時展示しているということで、世界中の珍しいカエルを見ることができるんだそう。
今回、実は懸賞プレゼント企画でこのKawaZooさんの入館ペアチケットが当たりまして。
まだまだ県境をまたいでの旅行は控えたい中、近場でいわゆるマイクロツーリズム、というところ。
ちょっとしたドライブがてら、遊びに行ってみることに!
沼津からKawaZooさんまでは、修善寺道路経由で約1時間くらいの距離感。
東京から行っても2時間~3時間くらいの距離感でしょうか。
有名な「河津七滝ループ橋」を降りると、KawaZooさんはすぐ近くです。
こちらが「KawaZoo」さん。
開館したのが2012年のこと、ということでまだ10年も経たない、比較的新しい施設です。
懸賞プレゼントでゲットしたチケットを窓口でチェックしてもらい、いざ入館。
ちなみに通常の入館料金は大人1,000円、小人500円だそう。(JAF会員証で2割引きになったりもします。)
館内は複数のエリアに分かれていて、まずは展示用の細かいケージが並ぶエリアに。
他にも館内には屋内放し飼いエリア、水田を模した屋外放し飼いエリアなどがあります。
ちなみに館内は撮影も自由。
ケージの中には本当にいろんな種類のカエルが展示されていて、その豊富さに驚いてしまいます。
こちらはケニアより南のアフリカ地域に生息する「アフリカウシガエル」。
体長24cmにも達する、という大型のカエルで迫力満点です。
こちらは南米のスリナムというところに生息する「コバルトヤドクガエル」。
その名前の通りコバルトブルーの体色が鮮やかで、「世界で最も美しいカエル」という異名もあるんだとか。
こちらも南米に生息する「キオビヤドクガエル」。
黄色と黒は勇気のしるし…じゃなかった、黄色と黒のコントラストが目にも鮮やか。
本当に初めて目にする鮮やかな種類のカエルに、世界は広いなあ、と実感します。
こちらは館内にある屋外放し飼いエリア。
田んぼを模した飼育エリアで、自然な状態でカエルが放し飼いになっています。
柵などもなく、本当に目の前にそのままの姿のカエルが生きているのを見ることができます。
手を伸ばせば届いてしまいそうなくらい。
普段も田んぼの近くにいるとカエルの鳴き声が聞こえてきたりして、カエルがいるんだなあ、と思ったりはするけど。
こうやって目でしっかり見る機会って、案外なかったかも。貴重な体験でした!
ということで今回は、静岡県は伊豆半島、河津町にある「KawaZoo」さんに遊びに行ってきました!
ふだん目にすることのない珍しい色とりどりのカエル、本当に見ていて驚きの連続でした。
今はまだなかなか遠出もしづらい中ですが、また落ち着いて旅行が楽しめるようなご時勢になれば、ぜひおすすめしたいスポットです!
では!