こんにちは、ぴんちょすです。
新型コロナウイルスの影響下で、おうち時間需要も人との接触を避けたい需要も高まる中。
静岡県下に展開する浜松餃子と中華料理のチェーン「五味八珍」さんがなんと24時間営業の冷凍餃子自動販売機を設置!
これは気になる!ということで行ってみました!
浜松餃子と中華料理のチェーン「五味八珍」さんが餃子の自動販売機を設置、ときいて行ってみたのがこちら。
静岡県浜松市東区天王町、イオンモール浜松市野からも近く、笠井街道沿いにある「五味八珍 天王店」さん。
五味八珍さんの本社からも近い場所のようです。
日経新聞の電子版でも記事になっていて、これは気になる!と思っていたところ。
今回の「冷凍餃子の自動販売機」はまずここ天王店さんに2021年4月末に設置されて、7月までに10店舗に展開していくそう。
東部だと函南店さんにも設置されるようで、それも楽しみ!
お店の入り口のほうまで行ってみると、そこにあったのは1台の自動販売機。
看板には「浜松初」「冷凍浜松餃子」「冷凍自販機」「24時間販売中!」の文字。
浜松餃子の冷凍自動販売機、浜松でも初めての試みのようです。
定番の「浜松餃子」は14個入りで400円、期間限定企画で「もちぶた餃子」が14個入りで350円、というお値段。
これはめちゃめちゃリーズナブルでは!?
自動販売機では冷凍餃子のほか、エビチリやエビマヨ、豚の角煮といった中華惣菜の販売も。
どれも冷凍での販売です。
商品を選ぶのはタッチパネル式でなんともハイテクな感じ。
左のメニュー表に書いてある商品番号をタッチパネルから選択する形です。決済は現金のみ。
まだ導入し始めたばかりで、たまに商品が詰まってしまうのもご愛嬌、といったところでしょうか。
(実際詰まってしまってお店の方に対応してもらっちゃいました。笑)
自動販売機から出てきたのがこちら。
紙製の平たい箱に入った「もちぶた餃子」、14個入りで限定価格350円です。
箱の中からはトレイ入りパックに入った餃子と、保冷剤、説明書き。
パッケージを開けると中からはトレイに整列した生の浜松餃子。
どんな格好で入っているかわからずちょっと心配だったのですが、こうして専用のトレイに入っていてくれると、お互いにくっついたりせずに安心して持ち帰ることができます。
パッケージの裏面には「おいしい餃子の焼き方」ガイドも。
冷凍餃子は解凍せずに、凍ったままフライパンで蒸し焼き調理にするのがコツなんだそう。
パッケージ裏の焼き方ガイドの説明に沿って、餃子を蒸し焼きにしていきます。
サラダ油を熱したフライパンに凍ったままの餃子を並べ、熱湯を注いでフタをして蒸し焼きに。
水分が飛んだらパリッとするまで焼き目を付けたら出来上がりです。
ちょっと外周は焼き目が薄くなっちゃいましたが、いい感じの色合いに焼きあがりました!
我ながらなかなか上出来では!
ではでは早速いただきます!
焼きたてをパクっといただくと…中具がジューシーで美味しい!
焼き目はパリッとしつつ、皮の食感はもっちり。
中具は浜松餃子らしい野菜ベースで、大きめにカットされたキャベツなどの食感をしっかり感じます。
味付けはあっさりしつつもうま味がしっかり。
タレは添付されていないのですが、旨味がしっかりしているのでタレなしでも美味しくいただけました。
味自体ももちろん美味しいのですが、これが24時間気軽に自動販売機から買えるのはありがたい!
ということで今回は、五味八珍さんが新たに設置した冷凍餃子の自動販売機で「もちぶた餃子」をいただきました!
コロナ禍での新しい試み、まずは天王店さんの1店舗からですが、県内のいろんな地域に広まっていったら面白いかも!
冷凍食品の自動販売機、浜松餃子以外にもこれから流行るかも…!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!