こんにちは、ぴんちょすです。
先日静岡市清水区までドライブ。
清水、といえば缶詰食品メーカーが集まる缶詰の町。
国内のツナ缶のほとんどが清水区内の工場で作られている、というくらい。
そんな清水にある「清水かんづめ市場」さんでお買い物、缶詰をいろいろ買っておうちでいただいてみました!
今回は休日に沼津からちょっとドライブ、静岡市清水区へ。
清水港近くにある商業施設「エスパルスドリームプラザ」、いわゆるドリプラにちょっと寄ってショッピングを楽しんできました。
1階にあるショッピングエリア「駿河みのり市場」の中にあるのが、今回伺った「清水かんづめ市場」さん。
お店の中には見渡す限りの缶詰、缶詰、缶詰。
特にまぐろやかつおの缶詰、いわゆるツナ缶は日本で生産されるもののほとんどが静岡県内のものだそう。
ありとあらゆる缶詰が揃っていて、本当に迷っちゃうくらい。
そんな缶詰商品のなかから、今回3つをチョイス。
おうち晩酌のお供にいただきました!
まずは静岡のご当地グルメ「静岡おでん」の缶詰を発見。
1缶330円(8%税込)。
こんにゃく、黒はんぺん、ちくわ、スジ(練り製品)、豚モツ、昆布、うずら卵と具材もたっぷり7種類入っています。
作っているのは清水区にある「駒越食品株式会社」さん。
缶を開けるなり具材のたっぷり感に思わずテンションも上がります。
缶詰とはいえ本格的!
お皿にあけて、そのまま食べてみます。(温めた方が美味しいような気もしつつ、レンジでチンするとうずらの卵の爆発が怖いな、と…)
味付けはおだしがほんのり利いたあっさりめ。
しっかり加熱されているためか、具材は噛むとほろりとほぐれるような食感です。
いろんな具材が味わえて、1缶だけでもいろいろ楽しめる一品でした!
こちらは清水のご当地グルメ「もつカレー」の缶詰。
牛や豚のモツをカレー味で煮込んだ、清水の居酒屋さんでは定番メニューらしい一品。
僕も清水のもつカレーは何度か食べたことがありますが、お店によって特色があって、食べ比べるのも楽しいんですよねえ。
1缶お値段260円(8%税込)です。
こちらは清水区「ホテイフーズコーポレーション」さんの商品で、豚のモツを主原料にしたもの。
(この「もつカレー」缶を作っているのは、宮城県気仙沼市の工場のようです)
缶の中には、豚のモツとカレーソースがたっぷり入っています。
ちょっとレンジで温めて食べると、しっかりした食感のモツに、あっさりしつつもスパイシーなカレーソースが絡んでこれが美味しい!
お酒のおつまみにしてもいいし、ご飯のおかずにしても美味しそう!
最後にいただくのは、清水に本社のある缶詰メーカーさんの中でも特に筆頭格「はごろもフーズ」さんの商品。
「シーチキン」などのブランドで有名なはごろもフーズさんから、そのシーチキンの高級品「炙りとろ」。
1缶なんと580円(8%税込)。うーん、さすがにいいお値段!
「きはだまぐろのとろ肉を直火で炙り、一缶ずつ丁寧に詰めました」という一品。
原材料も「きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)」とシンプルです。
ちなみに製造工場は焼津市にあるそう。
缶を開けるとぎっしり詰まったまぐろの身。
とろ、というほど油がきつい感じはなく、上品な質感です。
食べてみるとこれまたしっかりとしたうま味があって美味しい!
うま味がギュッと詰まっている感じで、脂のノリ具合もバランスがいい感じ。
ベースはシーチキンというかツナ缶の感じですが、ワンランクもツーランクも上質なツナ缶を食べている、というような感じです。
これ、例えばキャンプに持っていって温めて食べたりしても美味しそう…なんて思ったり。
ということで今回は静岡市清水区、エスパルスドリームプラザ内「清水かんづめ市場」さんで買ってきた缶詰をいろいろ味わってみました。
本当にいろんな種類があって、今回食べた以外にも気になる缶詰がたくさん。
またぜひ買っていろいろ食べ比べてみたい!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!