こんにちは、ぴんちょすです。
今回はサントムーン柿田川にある「麦豚工房石塚」さんでテイクアウト。
1,000円でいろんな種類のソーセージが詰め合わせになった「お楽しみセット」を買ってきました!
今回行ってきたのは、清水町にあるショッピングモール「サントムーン柿田川」。
「麦豚工房石塚」さんのお店があるのは、昨年2020年にできたばかりの新館「オアシス」の1階。
お店のショーケースには、生の豚肉や、ハム・ソーセージ・ベーコンといった豚肉を使った加工品が並びます。
「麦豚工房石塚」さんの豚肉は、沼津市の愛鷹山麓で育ち、飼料には大量の麦が使われているそう。
このたっぷりの麦が、脂の甘みと香り豊かな豚肉に仕上がるんだとか。
石塚麦豚の特長と言えば、水と麦。
石塚の豚は、静岡県沼津市の愛鷹山麓で生産しています。
ここは晴れた日には富士山も見え、愛鷹山麓の湧水に恵まれたところです。
水に恵まれていることは、豚にとって何より大事なことです。
そして、飼料に加えた多量の麦によって肉に不飽和脂肪酸(オレイン酸)が多く含まれ、脂の甘味・香り豊かな豚肉に仕上がっています。
麦豚工房石塚のこと|麦豚工房石塚オンラインショップ (shop-pro.jp)より
今回は自宅で晩酌にいただこう、とソーセージなどの加工品を探していたところ。
お店の方からオススメされて買ってきたのがこちら。
いろんなソーセージが少しずつ詰め合わせになった「お楽しみセット」1,000円。
自宅でパックを開けてみると、出てくる出てくる。
ソーセージやベーコンなど、美味しそうな豚肉加工品が全部で7種類!
これは晩酌も楽しくなりそう!
まずはこちら。
スタンダードなスモークタイプのソーセージ。
パッケージ裏を見ると「チョリソー」となっていました。
おうち焼肉の時に一緒にホットプレートで焼いていただきます。
こんがり焼けたソーセージは、お肉の赤身が多くてどっしりした食感。
うま味もたっぷり、たくましいソーセージ、といった感じ。
一般的にはピリ辛のイメージが強いチョリソーですが、こちらはそこまで辛くなく、ほんのりと上品に唐辛子の風味がある、といった感じでした。
こちらは「チーズウインナー(ケーゼグリラー)」
モッツァレラチーズの入ったタイプのソーセージです。
こちらも焼肉プレートでこんがり焼いていただきました。
しっかりした肉食感に、ほんのりだけど確かな存在感のあるチーズの風味。
これまた美味しいソーセージでした!
こちらは「ベーコン」。
豚のバラ肉の脂身がしっかりついていて、こちらも美味しそう!
焼肉プレートに載せれば、熱が入るにしたがってジュワジュワとあふれてくる脂。
食べてみるとこの脂、丸みのある感じのうま味がしっかりしていて、美味しい!
しっかりと塩が利いているのも、スーパーで売っているようなベーコンとはまた違って、手作り感があってまたいいですねえ。
今度はおつまみに、そのままいただくタイプの加工品を。
こちらはドライソーセージ「バウワンチローラ」。
スモークが利いたような風味で、サラミのようなギュッと締まった肉食感。
粒マスタードなどのスパイスも利いているのか、風味も良くて、凝縮されたお肉のうま味もしっかり。
ワインやビールなどとの相性もピッタリです!
こちらは赤パプリカが混ぜ込まれて彩り豊かなリオナソーセージ「パプリカリヨナー」。
こちらはお肉も細挽きタイプで食感もプリッと滑らか。
パプリカの香りもしっかりしていて、こちらもワインとの相性抜群!
最後に、ボイルして食べるタイプの、スモークのされていない白ソーセージ。
「チューリンガーブラートブルスト」。
お湯でボイルしていただきました。(本当はボイルの後で焼いて食べるものだったようです)
ハーブの香りがしっかりしていて、スモークの利いたタイプとはまた違った美味しさ。
お肉はあらびきで、肉食感もしっかりしていて美味しかった!
こちらもスモークされていないタイプの「白ウインナー」。
フランクフルトのようなしっかり太めで見た目のインパクトも抜群です。
こちらはボイルしたあとで、ナイフで切れ目を入れて「皮をむいて中身だけ食べる」という、普段なかなか食べ慣れないタイプの食べ方。
もうひとつの白いソーセージもハーブがしっかり利いていましたが、こちらはまた違ったタイプの香辛料が利いている感じ。カレーのような感じもする、複雑なスパイスの香りがクセになる味。
ちなみに皮部分もちょっと食べてみたら、弾力が強くてなかなか噛み切れない感じ。食べられないことはないけど、たしかに残した方がいいかも、でした。笑
ということで今回はサントムーン柿田川、オアシス館の「麦豚工房石塚」さんの「お楽しみセット」をいただきました!
いろんな種類のソーセージやお肉加工品が味わえて、1,000円というお得なプライスも嬉しいところ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!