こんにちは、ぴんちょすです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でおうち時間需要も高まる中。
おうちでのごはんも、ちょっと特別なものを食べたい!と思って情報収集。
沼津市桃里にあるホームセンター「カインズ沼津店」さんの中にある地元農産物の直売所で、富士市「幾見養鶏」さんの地場産たまごが買える、という情報をキャッチして行ってみました!
ということで行ってきました、沼津市桃里「カインズ沼津店」さん。
売り場も広くて品揃え豊富。もちろんホームセンターとしてもありがたく活用させていただきたい場所ではあるんですが。
一方でこの館内には「カインズ産直市場」として沼津や近隣地域での農産物などが直売されている、お財布にも舌にも嬉しい売り場がありまして。
そこでゲットできるのがこちら。
富士市三ツ沢「有限会社 幾見養鶏」さんのうみたてたまご!
地場産の新鮮なたまご、いいですよねえ。
もちろんスーパーの特売たまごも非常に家計には助かるところではありますが、こういう地元の美味しいたまごをたまに味わうのもいいもの。
たまごの種類にもいろいろあるんですが、今回買ってきたのはお米を飼料に育った鶏から生まれたという「米そだち」というたまご。
9個入で200円(8%税込)でした。
ではではさっそくいただいてみました。
まずは生のままお皿に割ってみて鑑賞。
この「米そだち」の黄身は、ツヤのある明るい黄色。
卵の黄身は鶏が食べるエサによって色が変わる、というような話も聞いたことがありまして、やっぱりお米を食べた鶏から生まれるから明るい色になるんでしょうか。
まずはシンプルに卵かけごはんで。
炊き立ての白ごはん(新潟産コシヒカリ!)に卵を割って、醤油をたらり。
見た目は淡い色で口当たりもあっさりですが、味わってみるとしっかりしたコクとうま味。
うんうん、普通のたまごとは一味違う、新鮮で美味しいたまごです!
卵かけごはんの次は、朝ごはんにもぴったりな目玉焼きで。
フライパンに油を熱してたまごを割り入れ、中火で蒸し焼きに。
目玉焼きになっても黄身の淡い黄色が綺麗でつややか!
醤油派、ソース派、塩コショウ派、と派閥論争の代名詞のような目玉焼きですが、個人的にはシンプルに沼津の「戸田塩」ってのもたまらなく好きでして。
ぷるんと焼き上がったところに戸田塩ぱらり。でいただきます。
絶妙に火の通った卵の黄身はまた一層鮮やかな黄色に。
白身もぷるんとハリがあって、シンプルだけど食べごたえたっぷりの一品になりました!
最後はだし巻き玉子に!
溶いたたまごに市販の白だしとちょっとのお水を入れて玉子焼き器へ。
焼きながらくるくると巻いて仕上げていきます。
黄身の色が淡かったこともあってか、だし巻き玉子としての仕上がりも淡い黄色の色合いに。
上品な仕上がりになりました。
あっさりしつつもコクしっかり。
朝ごはんやお弁当にもいいけど、個人的には日本酒と合わせたくなっちゃう。笑
美味しいだし巻き玉子ができました!
ということで今回は、カインズ沼津店さんでゲット、富士市「幾見養鶏」さんの新鮮たまごを味わいました!
なかなか旅行も外食もしづらい中ですが、こうして自宅で楽しめる、地元の美味しいものに目を向ける時間も作れたらいいな、なんて。
ではでは今回も、ごちそうさまでした!