こんにちは、ぴんちょすです。
今回は休日にぶらりお散歩、ということで沼津市原にある「アクアプラザ遊水池」へ。
ぬまづの宝100選にも選ばれた場所でのんびりお散歩を楽しみました。
今回訪れた「アクアプラザ遊水池」があるのは沼津市原・浮島エリア。
国道1号線バイパスを沼津市街地から富士方面へ。
駿河湾沼津SA・スマートインターチェンジの案内看板があるあたりを右折です。
国道1号線バイパスから1本入って少し北に進むと、「静岡県狩野川西部浄化センター」「沼津市アクアプラザ」の案内が。
「浮島ひまわりらんど」に行くときにも通る道で、「アクア」の名前になんとなく気になっていたり。(残念ながらラブライブ要素はありませんが…笑)
すると見えてくる建物が、沼津市の衛生プラント「アクアプラザ」。
この建物の東側に広がるエリアが、「ぬまづの宝100選」にも選ばれた「アクアプラザ遊水池」です。
雌鹿塚のアクアプラザ(市衛生プラント)の東に造られた遊水地では、浮島沼の植生を楽しむことができます。最近は野鳥も確認でき、自然に近い状態となっています。浮島ケ原は湿地帯で、全国的にも貴重な湿地帯植物が見られます。絶滅危惧種に指定されている植物もありますが、近年水田の埋め立てなどで失われようとしており、保護活動が行われています。
アクアプラザ遊水地|見る・遊ぶ|沼津市公式観光サイト【沼津観光ポータル】 (numazukanko.jp)より
ここ「アクアプラザ遊水池」では、湿地帯が自然に近い状態で保護されていて、その周りをゆったりお散歩しながら、植物や生物を眺めることができます。
案内板のすぐそばには腰掛けられるスペースや、湧き水の湧き出る池も。
もう少し天気のいいタイミングであれば、愛鷹山や富士山もきれいに見えたりするんでしょうが…ううん、残念。
ここの池の湧き水、けっこう勢いよく湧き出ていて、のんびり眺めているだけでもなかなか楽しいものです。
ここ以外にも浮島エリアには湧き水の出るスポットが多いようで、それもまた気になるところ。
「アクアプラザ遊水池」の湿地帯にはヨシ、スゲ、オモダカなどの植物、サギやシギなどの野鳥、池にはフナやメダカ、ナマズなどが生息しているそう。
湿地帯の周りは1周約700メートルの遊歩道がぐるりとめぐっています。
この遊歩道を歩きながら、生い茂る植物を眺めてみたり。
綺麗な花が咲いているのを見て、カメラを構えるのも楽しくなっちゃったりして。
遊歩道を歩きながら、湿地帯の逆側を眺めると大きな池もあったり。
この池の向こうには「静岡県狩野川西部浄化センター」の建物。
大きな池の周りには、水鳥の姿も見えます。
ちょうど持っていたカメラの望遠レンズで撮ってみると、けっこういい感じに写真に収められました。
バードウォッチングを趣味にしている方には、いい観察スポットなのかも。
僕自身は植物にも動物にもあんまり詳しくないので、花の名前が、とか鳥の名前が、なんてあんまりわからないんですが。
こうしてのんびり植物や水鳥を眺めてお散歩する時間もまた穏やかでいいものです。
時期や季節を変えてまた来てみたら、違った景色が見られるかも!
たまにはのんびりこういったスポットにお散歩で訪れてみるのも、おススメです!