こんにちは、ぴんちょすです。
2021年12月4日、沼津市沼北町に新しい家系ラーメン店「富士家系ラーメン 沼北商店」さんがオープン!
ということで早速行ってみました!
今回お伺いした「富士家系ラーメン 沼北商店」さんがあるのは沼津市沼北町。
いかにも横浜家系ラーメンっぽい、赤と黒のインパクト抜群の看板が目立ちます。
東西には沼津郵便局のある通りをまっすぐ西に行って、東部自動車学校のある角を左折。
もしくは国道1号線沼津バイパスの「東沢田」交差点から南へ。
駅からはだいぶ離れた場所、ということもあってお店のすぐ前に駐車場もあるのでクルマで行っても安心です。
以前もこの場所にはラーメン屋さんがあったような記憶が…「木林森(いちにさん)」というお店があったような記憶や、期間限定で「うまいラーメン 松楅」さんが入っていたような覚えも。
看板には堂々たる「ライス無料 おかわり自由」の文字も。
家系ラーメンといえばやっぱりライスはなくてはならない存在。嬉しいですねえ。
お店がオープンしたのは2021年12月4日のこと。
まだオープンしたばかりの新しいお店です。
ではではメニューを拝見。
一番メインになる「豚骨ラーメン」は醤油・味噌・塩味とあってそれぞれ770円。
他にも「旨辛RED」「コク旨BLACK」「牛骨ラーメン」「富士やみつきそば」なんてのも気になるもの。
ちなみに麺の大盛は+110円。
サイドメニューやご飯ものも豊富。TKG(卵かけご飯)、チャーシュー丼、メンマ丼、ネギ丼がそれぞれ単品350円、ラーメンとのセットで300円。
餃子やナムル、おつまみセットも。
オーダーは入り口近くのタッチパネル式券売機で食券を買うスタイル。
家系ラーメンには定番の「味の濃さ」「脂の多さ」「麺の硬さ」のオプションも、タッチパネルで選ぶあたりが今風っぽくてちょっと楽しいかも。
お初のお店ではやっぱり定番メニューから。
今回のオーダーはド定番「豚骨醤油ラーメン」770円税込。
安心と安定の家系らしいビジュアル。白濁スープにチャーシュー、ネギ、ほうれん草、海苔の定番トッピング。いいですねえ。
看板にもあったとおりライスは無料。
おかわりも自由なようですが、普通に頼んで出てくるサイズが多すぎず少なすぎず。ちょうどいいボリューム感です。
テーブル上にはこちらも家系ラーメンの定番、ニンニクと豆板醤。
これでどう味変して食べようか…と想像するのもまた楽し。
ではでは早速いただきます!
まずはスープ!
しっかり白濁した豚骨スープは、見かけによらずあっさりした口当たり。
もちろん豚骨スープらしいコクはしっかりしつつ、塩辛さやギトギト感が少なく、後に残る味わいもスッキリ目。
うんうん、食べやすくて美味しい!
もしかしたらニンニクや豆板醤での味変の余地も含めてのあっさりめの味付けなのかも…?と思ったり。
続いて麺!
安心安定、豚骨醤油スープとは言わずもがなの好相性な中太ストレート麺。
とろりとした表面からはスープをたっぷりと吸ってまた旨し。
ちょっと食べたところで、もうたまらずニンニクと豆板醤を小さじ1杯ずつ投入。
あっさり目をそのまま味わうのもいいですが、こいつでパンチと風味を利かせるのもまた良き。
寒くなってきたこの季節、身体の中からポカポカしてきます。
そしてこのチャーシュー。
脂身多めのバラ肉、トロトロととろける食感でこれがたまらん美味しさ!
このチャーシューをガブっと食べて、ライスをかきこむ。とろける脂がライスに絡んで…うーん、大満足!
そんなこんなであっという間に完食。
ということで今回は沼津市沼北町に新しくオープンした「富士家系ラーメン 沼北商店」さんに行ってきました!
コクがありつつもスッキリした味わいで、ギトギト感や塩辛さが苦手な人にも食べやすいかも!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!