こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津からちょっとお出かけ。
神奈川県小田原市、小田原城を訪れたり、その周辺でかまぼこやひものを食べあるいたり、カフェでゆったり時間を楽しんだりしました!
今回は週末にふらりお出かけ。
新型コロナウイルスの感染状況もだいぶ落ち着き、自治体の観光支援策も盛んに行われるようになった頃合い。
ちょっと遠出を楽しもうか、ということで久しぶりに神奈川県へ。
とはいえ小田原市は沼津からは国道1号線から箱根新道を経由してクルマで約1時間、というそう遠くない、気軽に行きやすい距離感です。
小田原に来たらやっぱりここ、小田原城には訪れたいところ。
立派な天守閣の中には、戦国時代の後北条氏に関する資料が展示されていたり。
後北条氏、と言えば伊勢新九郎盛時こと北条早雲も沼津にゆかりのある人物です。
資料をゆっくり眺めつつ天守閣の最上階まで登ると、そこからは街を見渡せる絶景!
ちょうど空気もよく澄んでいて、いい天気でした!
最後にはいま一気にいろんな観光地のお城に広まった感のある、御朱印ならぬ「御城印」も。
スマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」とのコラボデザイン、なんて可愛らしいのもありました!
続いては小田原城の二の丸にある「報徳二宮神社」へ。
ここは江戸時代後期の農政家・思想家の「二宮尊徳」という人物が御祭神として祀られている神社です。
通称の「二宮金次郎」として、各地の小学校に銅像が立っているイメージも強い人物。
もちろん境内にも二宮金次郎像が立っています。
こちらでは(御城印ではなく)れっきとした「御朱印」をいただきました。
お城をめぐって、神社にお参りして、そのあとはお昼ごはんも兼ねてお城の周りで食べあるき!
小田原名物、かまぼこの名前を冠した「かまぼこ通り」なる通りがあると聞いて、ふらり歩いてみることに。
途中で立ち寄ったのがここ「鱗吉(うろこき)」さん。
小田原かまぼこ発祥の店、というここ鱗吉さんでは、揚げかまぼこを買って食べあるいたり、店内のイートインスペースでは足湯に入りながらかまぼこや地ビールをいただいたりできるそう。
今回いただいたのは「じねんじょ棒」(500円)と、「いわし揚げ」(230円)。
じねんじょ棒は神奈川大山産の自然薯が4割使用されたという揚げかまぼこで、ふんわりとろりとした食感が絶妙!
いわし揚げは玉ねぎや生姜がシャキシャキとして風味豊かで、美味しかった!
続いては国道1号線の通り沿いにある「himono stand hayase」さんへ。
ここは2021年11月にできたばかりの、まだ新しいお店だそう。
冷凍のひものを買って帰れるほか、店内で焼いたひものを味わったりできるそう。
ということで店内に入って美味しいひものグルメをいただくことに。
こちらは「ミニさばバーガー」400円。
小ぶりなサイズのハンバーガー、中身がサバの醤油干しになったという新感覚の一品。
ほんのり甘い味付けでギュッとうま味の詰まったサバに、ほんのりスパイシーでエスニックな香りのソースが不思議に美味しいマッチングでした!
お弁当スタイルでご飯メニューをいただくことも。
お好きなひものとご飯セット(250円)を組み合わせて、お好みのひもの弁当を作ることができます。
今回チョイスしたのはあじみりん(190円)のお弁当。
焼きたてのアジの身はふっくらと香ばしくほんのり甘め。ほかほかご飯との相性が間違いない一品でした!
最後はこちら。
小田原城の東側、めがね橋から出てすぐのところにある「小田原市観光交流センター」に併設されたカフェ「CAFE SANNOMARU」さん。
開放感のあるお店の中には、地場産の木材を使った温かみのあるテーブルが並んでいました。
こちらは北条家の家紋、三つ鱗がデザインされた「北條カプチーノ」(600円)。
見た目も可愛いし、味もクリーミーでほろ苦く美味しかった!
カフェメニューから「焼き芋パイ」(390円)。
サクサクカリカリで甘い焼き芋生地に、パイ生地部分からはバターのいい香りがたっぷりで美味しかった!
ということで今回は沼津からふらりお出かけ。
小田原城や報徳二宮神社を訪れたり、小田原城周辺で食べあるきを楽しみました!
近くて来やすい場所だったけどなかなか来てなかった小田原、まだまだ知らなかった美味しいものがたくさんありそうです!
またちょくちょく遊びに来たい!です!