こんにちは、ぴんちょすです。
今年2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
静岡東部・伊豆エリアにゆかりの地も多い、ということで一段と注目の今年の大河ドラマ、ゆかりの場所をめぐるのも楽しいもので。
今回は伊豆の国市四日町にある「蛭ヶ島公園」へ。源頼朝が配流されたと伝わる場所、頼朝と北条政子の銅像も立っています!
今年2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
小栗旬さん演じる北条義時の生誕地が静岡県伊豆の国市、ということで特にここ伊豆の国市は注目スポット。
伊豆箱根鉄道駿豆線の韮山駅近くには1年間限定で「大河ドラマ館」がオープン。ドラマにまつわるさまざまな展示を見ることができます。
関連記事:【伊豆の国市】2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の大河ドラマ館が韮山駅近くにオープン!(~2023年1月15日) | ぴんちょすの沼津ライフ (numazulife.com)
そんな大河ドラマ館からもほど近く。
平治の乱に敗れた源頼朝が配流された場所、として伝わるのが今回訪れた蛭ヶ小島、蛭ヶ島(ひるがしま)公園です。
ここ蛭ヶ島公園は、源頼朝が配流された場所、歴史を感じられる史跡としての一面がある一方、きれいに公園として整備されてもいます。
公園には広い芝生やあずまや、ベンチも設けられていて、子供連れできても楽しそう。
駐車場もしっかり完備されているので、クルマで行っても安心です。
この蛭ヶ島公園の中には、源頼朝、そしてその妻北条政子の銅像が建っています。
源頼朝がここ伊豆に流刑になっている間に結ばれたというこの夫婦。
「蛭ヶ島の夫婦(ふたり)」と題された2体の銅像は、ふたり寄り添うように並んでいます。
そんなふたりの視線の先には雄大な富士山。
今の令和の世から数えるとおよそ1,000年も前、ここ蛭ヶ島からこうして源頼朝・北条政子の夫婦も富士山を見たりしたのでしょうか。
蛭ヶ島公園の中には、無料で入れる休憩所「蛭ヶ島茶屋」も。
落ち着いた雰囲気の建物は、歴史探訪にはうってつけの渋くていい感じのムード。
茶屋の中には雑貨が販売されていたり、そばやうどん、おにぎりや甘酒などを味わうこともできるそう。
今回はランチは済ませてきてしまいましたが…こんな雰囲気のあるところでいただくお蕎麦、ってのもいい感じ!
ということで今回は伊豆の国市四日町「蛭ヶ島公園」に行ってみました!
今年の大河ドラマのゆかりの地をめぐる旅行に行くとしたら、是非マストで行きたい場所のひとつ。
特に「蛭ヶ島の夫婦(ふたり)」の銅像は、源頼朝・北条政子の夫婦が過ごした当時に思いを馳せるにはうってつけのスポット、でした!
ではまた!