こんにちは、ぴんちょすです。
2022年6月17日、沼津仲見世商店街に新しくクラフトビールのお店「ONE DROP(ワンドロップ)」さんがオープン!
店内醸造のクラフトビールが味わえるお店、ということで早速行ってみました!
沼津駅南口、沼津仲見世商店街。
ここに新しくクラフトビールのお店ができる、と聞いてやってきました。
お店があるのは、沼津駅南口から沼津仲見世商店街に入ってすぐ、もう営業しなくなって久しい「パチンコマルホシ」さんの建物の地下。
きらびやかなイラストのシャッターの左側、お店への入り口ができていました。
2022年6月17日にオープンした、というこのお店は「ONE DROP(ワンドロップ)」さん。
どんなお店なんだろう…と恐る恐る階段を下りてみます。
できたばかり、まだ新しい構えのお店の中には、広々とした空間の中にテーブル席が多数。
アクリルのパーテーションが設置されていたり、テーブル同士の距離も空いていたり、と対策もバッチリです。
ここ「ONE DROP」さん、店内で醸造したクラフトビールが味わえる、というお店。
クラフトビールのメニューは4種類。いずれも605円(税込)でした。
まずは定番のスタイル「ピルスナー」。
「ホップの爽やかな苦みと爽快なキレが特徴」というスタイル。
日本の居酒屋さんで出てくる生ビール、といえばほとんどこのスタイルで、スッキリしたキレのいい味わいはどんなお料理にもよく合いそう!
続いては「ヴァイツェン」。
「ドイツの小麦を使用したビール」で、クリーミーな泡とフルーティな香り。
ほんのり酸味もあって後味もスッキリ、個人的にはかなり好きなスタイルです。
次いで「ウィンナー・ラガー」。
ウィンナー、はソーセージのことではなくて。オーストリアの都市、ウィーン風のスタイル、ということ。
麦芽を適度に焙煎したカラメルモルトに由来するという、赤身がかった色合いに香ばしい香り。
コクもあって美味しい一杯でした!
最後には「インディア・ペール・ラガー」。
麦芽とホップの量を増やしたスタイルで、16世紀ごろにイギリスからインドにビールを運ぶ際に防腐目的でホップも大量に使用して作ったことから生まれたもの。
強い香りと苦味がクセになる一杯。個人的にはかなり好みかも…!
ここ「ONE DROP」さん、フードメニューも豊富。
ビールによく合いそうなメニューが目白押しです。
そんな中でも特に目を引いたのがこの「パン・デ・グラタン」。お値段1,320円税込。
食パン1斤の中をくり抜いて豪快なグラタンにしちゃった一品。
熱々の焼きたてのところにナイフを入れると…たっぷりのチーズとホワイトソースがとろり!
中にはくり抜いたパンの中身と、ハム・タマネギ・ぶなしめじを具材にしたグラタンがたっぷり!
見栄えもするしボリュームも満点!これはお店に来たら必食のメニュー。
量が多いのでシェアして食べるのが吉、です!
お店にはクラフトビール以外にもドリンクメニューいろいろ。
ハイボールやレモンサワー(ともに550円税込)はどちらもスッキリしてどんなフードにも合う定番のドリンク。
お酒を飲まない、飲めない人にも嬉しいのがソフトドリンクバー。
330円(税込)で、いわゆるカラオケボックスやファミリーレストランのような飲み放題ドリンクバーが楽しめます!
さっきの「パン・デ・グラタン」以外にもクラフトビールによく合うフードメニューが豊富!
こちらはおつまみの定番「ミックスナッツ」440円税込。すぐ出るスピードメニューなのも嬉しい!
「スモークサーモン」990円税込。
盛り付けもオシャレ、甘酸っぱいイタリアンドレッシングもサーモンによく合います!
「柔らか鶏の唐揚げ」660円税込。
揚げたてサクサク、厚めの衣に濃いめの味付けがビールとの相性抜群!
「ハムの盛り合わせ」1,100円税込。
ビアソーセージに生ハム、合鴨スモークがセットに。これまたビールとの相性抜群の定番メニュー!
デザートには「ティラミス」660円税込。
しっかり甘い王道ティラミス、って感じで、飲んだ後のシメにはぴったり。
最後まで大満足でした!
ということで今回は2022年6月17日にオープン、沼津仲見世商店街の「ONE DROP」さんに行ってみました!
店内醸造のクラフトビールはどれもスッキリして飲みやすい味わい。フードメニューも王道感と安定感のある定番メニューばかり。
なにより気軽に入れる雰囲気とお値段が嬉しいお店でした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!