こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津のお隣、富士市に用事があってそちらでランチ。
2022年7月1日にオープンしたばかりのお店「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。富士店」さんでボリューム満点のつけ蕎麦ランチを楽しんできました！
今回お伺いしたのは富士市日乃出町にある「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。富士店」さん。
キャッチーな店名に、某ラーメン店を思わせるような黄色と黒の目立つ看板。
もともと東京の池袋や新宿、秋葉原などにお店があって、このたび2022年7月1日にのれん分けで富士市に初出店。
東京以外では山梨県に3店舗を展開していたようですが、静岡県内にはこれが初出店だそうです。
駐車場はお店の前や付近に10台以上はあって、クルマで行っても安心。
東名高速道路の富士インターチェンジからも近い距離なので、クルマでのアクセスもいい感じです。
お店に入ると注文は券売機システム。
メニューには「肉そば」「鶏そば」といった、肉系のつけ蕎麦を中心に、とろろ蕎麦、カレー蕎麦、混ぜ蕎麦、さらには「富士つけソバリタン」と種類も豊富。
小盛・中盛・大盛で同じ値段なのも嬉しいところ！
座席はカウンター席が7つくらいと4人掛けのテーブルが4卓ほど。どちらかというとラーメン屋さんのような印象のお店です。
ではでは早速。
今回オーダーしたのはもちろん筆頭メニューの「肉そば（中）」。960円税込。
丼の中にはたっぷりのお蕎麦、その上には茹でた豚肉。
そしてこれでもかと盛られた白ねぎスライス、白ごま、刻み海苔。盛り付けも豪快！
いざいざ、麺をタレにつけて食べてみると…これが美味しい！
キリっと冷えたお蕎麦は、普段食べているものよりやや太めでかなりコシがあって噛み応えたっぷり。
つけダレは濃いめの味付けでちょっと甘みが強め。そこにたっぷりのラー油の辛味がクセになります。
まさに「ワシワシ」と食べるこの感覚がたまらない！
トッピングの豚肉や白ねぎも。
みっちり食感で量もたくさん、濃いめのつけダレが絡んでこれまためちゃウマ！
白ねぎの辛さや風味もまた良くて、ひと口、もうひと口と箸が進みます。
カウンターの上には、味変アイテムがいろいろ揃っていました。
中でもインパクト抜群だったのはうずたかく盛られた「生卵」。1人1個まで無料だそう。（2個目からは1個50円）
ニワトリさんから「無料サービスは1人1個まででお願いします」とのお願いだそうです。笑
濃い色のつけダレに生卵を思い切ってドボンと。
よく混ぜ溶かしていただきます。
生卵が入ることで、濃くてピリ辛だったつけダレにコクとまろやかさがプラス。
辛味も和らいで、これまた違った美味しさが味わえました！
そして最後のお楽しみ。
中華麺の「まぜそば」や汁なし担々麺などではよくある「追い飯」メニューも楽しめます。
残ったつけダレに蕎麦湯を注いで魚粉を二振り、そこに別途オーダーした追い飯の「白飯」（150円）、天かすと油にんにくをちょっと乗せたら出来上がり！
ピリ辛で濃いめだったつけダレも、蕎麦湯でかなりマイルドに。
ホッとする味で、量も多いのにサラサラといただけてしまいました！
というわけで今回は富士市日乃出町「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。富士店」さんに行ってみました！
太くてコシのある麺をピリ辛のタレにつけてワシワシ食べるこの感じ、クセになる美味しさでした！
ではでは今回も、ごちそうさまでした！