こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津からちょっとクルマでドライブ。
富士山をぐるりと回って向こう側、山梨県の富士河口湖町にある「山梨県立 富士山世界遺産センター」に行ってみました!
今回お伺いした「山梨県立 富士山世界遺産センター」さんがあるのは山梨県南都留郡富士河口湖町。
沼津から行けば新東名高速道路や東富士五湖道路を経由して約1時間ののんびりドライブな距離。
東富士五湖道路の富士吉田インターや河口湖インターからもすぐ近く、もちろん富士急ハイランドや河口湖にもすぐ近くです。
センターは南館と北館に分かれていて、どちらも入場は無料。
南館のほうに展示が多く、北館の中にはショップやカフェ、展望広場が設けられています。
南館に入ると、世界文化遺産としての富士山にまつわる展示がたくさん!
公式サイトによると、2013年6月22日の富士山世界文化遺産登録から3周年の2016年6月22日に新しくオープンしたんだとか。
富士山世界遺産センターホームページ (fujisan-whc.jp)
南館の展示エリアの中に入ると、まず目に入るのはこの巨大な富士山のオブジェ!
これは「冨嶽三六〇(ふがく・さんろくまる)」という、このセンターの展示の中でも最大の展示。
富士山の標高およそ1,500m以上の姿を1/800スケールで再現。
もちろん静岡県でも山梨県でも、その雄大な姿はいつも目にしていますが、こうしたオブジェになっても富士山の姿は神々しく感じます。
この「冨嶽三六〇」はその名の通り、南館の2階部分の廊下からぐるりと360度全周からその姿を見ることができます。
時間によって照明でのライトアップもされていて、これは冬の姿のような、青い山体に山頂部分が白く冠雪した美しい姿に。
また時間によってはこうして赤くライトアップされたり。
朝焼けや夕焼けに赤く輝く、いわゆる「赤富士」。これもまた神々しい…!
もちろん「冨嶽三六〇」以外にも、「世界遺産」としての富士山にまつわる展示がたくさん!
これは河口湖や山中湖をはじめとする富士五湖の紹介。
また古来、文学にも多く登場してきた富士山。
本当に古くから、日本の人々に愛されて、そして信仰されてきたのがうかがえます。
またところどころには富士山にゆかりのある人物のミニチュアオブジェも飾られていたり。
これは山梨県、かつての甲斐国の戦国大名、武田信玄のオブジェです。
南館の展示を楽しんだ後は、北館のショップでお買い物をしたりカフェでひと休みしたり。
北館2階にあるカフェ「FUJIYAMA CAFE」さんでは、軽食やスイーツをいただくことができます。
テラス席からは、晴れた日には富士山が間近に見られるんだとか。(この日は残念ながら曇り空でしたが…笑)
さらにメニューの中には、やっぱり富士山や山梨県にちなんだメニューがたくさん!
富士山を模したカレーライスやソフトクリームなどなど、写真映えもしそうで美味しそう!
今回オーダーしたのは「信玄餅アイス」500円。
たっぷりのソフトクリームに、もちもちの信玄餅。黒蜜ときな粉の組み合わせも間違いない美味しさの最強タッグ!
めちゃめちゃ美味しかった!
というわけで今回は、沼津からちょっとお出かけして河口湖エリアへ。
「山梨県立富士山世界遺産センター」さんで、富士山にまつわる展示や、美味しいスイーツを楽しんできました!
クルマでのアクセスもいいし、入場も無料。迫力の「冨嶽三六〇」は見ごたえ満点!
首都圏からのドライブでも、ぜひ訪れてみてほしい、おススメの観光スポットです!
ではまた!