こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津のお隣、富士市から。
2022年9月5日、北海道帯広風の豚丼のお店「元祖豚丼屋TONTON 富士吉原店」さんがオープン!という噂をキャッチ。
なんと静岡県初出店とのこと、早速食べに行ってみました!
今回お伺いした「元祖豚丼屋TONTON 富士吉原店」さんがあるのは富士市吉原。
岳南鉄道の吉原本町駅からもすぐ近くの場所です。
看板を見ると、「TONTON」さんの看板と一緒に「大衆焼肉あらた」さん、という看板も。
同じ建物の中で営業しているようで、こちらも近日オープン予定なんだとか。
お店には駐車場はありませんが、近くの「ほんいちパーキング」さんに停めると、1時間無料券がサービルになるそう。
それ以外にも周辺にはコインパーキングも多く、クルマを停めるのには困らなさそうです。
この「元祖豚丼屋TONTON」さんは、北海道帯広風の豚丼をはじめとした丼メニューが楽しめるお店のようで、公式サイトを見ると東京や大阪の大都市圏を中心に、埼玉県や神奈川県、長野県や岐阜県、兵庫県や京都府などに幅広く展開しているそう。
2022年9月5日に出店した「富士吉原店」さん、静岡県にはなんと初出店だそう!
【公式】元祖豚丼屋 TONTON(トントン)|北海道帯広名物 本物の豚丼をご賞味ください。 (butadon-tonton.jp)
お店の前の大きな幕には、「道民の味。」と大きな謳い文句とともに、美味しそうな豚丼の写真。
北海道帯広の豚丼、といえば豚ロース肉、というイメージがありましたが、ここのお店のメインはそれをベースにした「豚バラ丼」のよう。
もちろん豚ロースの丼もラインナップ。
そのほか、豚バラや豚ロースの焼いたのを定食スタイルで提供したり、唐揚げやカレー、といったメニューも展開。
テイクアウトにも対応しているようです。
ちなみに僕が食べに行ったときにはオープン記念、ということで2022年9月15日までの期間限定で「豚バラ丼」「豚ロース丼」のそれぞれ並盛が税込500円、というセールも行われていました。
お店の中にはカウンター席が10席くらいと、4人掛けのテーブル席が3卓ほど。
カウンターの奥では網でお肉を焼いていて、いい匂いが店の中いっぱいに広がっています。
17時の夜営業オープン直後くらいに行きましたが、しばらくするとカウンターもテーブルも埋まりはじめるくらい、注目度の高いお店のよう。
僕もしばしメニューを眺めたあとで、定番、名物の「豚バラ丼」をオーダー!
同じお肉の丼ではありますが、いわゆる牛丼屋さんのように「サッと出てくる」スタイルではないようで。
1枚1枚お肉を丁寧に焼くそうで、時間がかかる旨の注意書きも。
なんて言いつつ、10分もしないくらいで丼が到着!
そんなに「待たされた」感はなく、むしろ思っていたよりスムーズなくらい。
こちらが今回オーダーした「豚バラ丼(並盛)」!
お漬物とお味噌汁もついて、お値段通常税込858円(この日はオープン記念で税込500円)です。
ではではさっそく、いただきます!
ずっしりと重みのある丼の上には、こんがりと焼けた厚切りの豚バラ肉がたっぷり6枚!
ちなみに大盛だとお肉8枚、特盛だとお肉10枚、最大ボリュームの「メガ」になるとお肉がなんと14枚!
さっそくお肉にかぶりついてみると…
香ばしく焼けた表面の中から、ジューシーな脂がジュワっとあふれてめちゃウマ!
1cmくらいはあろうかという厚切りのお肉は簡単には噛み切れないくらいのみっちり食感で、「肉食ってる!」感がたっぷり。
甘辛く仕上げられた「秘伝のタレ」は薄すぎず濃すぎず、程よくお肉に染みこんでご飯も進みます。
「並盛」とは言いつつもご飯の量も充分すぎるくらいのボリューム感。
もちろん大食漢の人には大盛以上でも…とは思いますが、並盛でも充分お腹いっぱいになれちゃいます。
卓上には、丼のタレや山椒パウダー、七味唐辛子。
お肉に絡んだタレも案外濃すぎずにサラッとしているので、適宜タレを足したり、山椒や七味唐辛子で味変しながら食べるのもまた良き。甘辛いタレに山椒や七味唐辛子、よく合いました…!
というわけで今回は、2022年9月5日に富士市吉原にオープンした「元祖豚丼屋TONTON 富士吉原店」さんに行ってみました!
北海道帯広の豚丼をベースにした厚切り豚バラ肉の丼は食べごたえ満点でした!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!