こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss)です。
沼津市庄栄町、冷凍餃子の無人販売を行う「餃子の雪松」さんの店内で、2023年2月24日から「日本ラーメン科学研究所」として冷凍ラーメンの販売がスタート!
研究を重ねられた本格的なラーメンの味、買って味わってみました!
今回お伺いしたのは沼津市庄栄町にある冷凍餃子の無人販売店「餃子の雪松」さん。
もちろんメインの商品は冷凍餃子で、ニンニクの利いた野菜ベースの中具がクセになる、美味しい餃子です。
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そんな「餃子の雪松」さんの店内で、2023年2月24日から、「日本ラーメン科学研究所」として冷凍ラーメンの販売が新しくスタート!
販売開始してからすぐに行ってみると、大きな赤いのぼりがよく目立っていました。
「家で食べるラーメンの到達点」と銘打たれたラーメン、科学的に検証を重ねた結果生まれたこだわりの一品のようです。
ここ沼津のお店以外にも、2023年2月24日から静岡県内の「餃子の雪松」さん12店舗で一斉に販売がスタートしたんだそう。
無人販売の店内には餃子・ラーメンともに商品を保管している冷凍庫があって、そこから商品を取り出し、代金(1,000円札)を代金箱に入れる、という形。
販売されているラーメンは「醤油の黄金比」「豚骨の黄金比」の2種類で、それぞれ3食入りで1セット1,000円(税込)でした。
こちらが「日本ラーメン科学研究所」さんのラーメン。
まるで出前の「オカモチ」のような箱入りのパッケージが独特です。
パッケージの中には冷凍の麺と濃縮スープがそれぞれ3つずつ。
作り方のリーフレットも入っています。
ちなみにトッピングのセットも一緒に販売されていました。
冷凍のチャーシュー・メンマ・玉子・海苔・コショウが3人前セットになってこちらもお値段1,000円税込、でした。
作り方の指定にもこだわりがあるようで、鍋にスープと水400mlを沸騰させ、そのスープに麺を投入して茹でる(というより煮込む、に近いかも)という形。
通常の「温めたスープにお湯で茹でた麺を入れる」方法ではない、独特の調理法には、食卓で食べるときにアツアツのまま食べられるように、という工夫なんだそう。
調理も鍋ひとつで完結する、簡単さもポイントのひとつです。
そしてできあがったのがこちら「醤油の黄金比」!
別で販売されていた冷凍トッピングは、あらかじめ湯煎であたためておいてから最後にトッピング、です。
(青ネギは手近にあったので添えてみました。冷凍トッピングセットには含まれていませんのであしからず。)
食べてみると、これがまた美味しい!
琥珀色のスープは醤油のコクと、鶏系のアブラを強めに感じるガツンとくる感じ、飲みごたえのある味わいです。
シンプルな細麺スタイルの麺は調理のタイミングからもうしっかりスープを吸っていて、スープとの味の一体感も楽しめます。
またトッピングもどれもしっかりしたボリュームで、満足感たっぷりでした!
こちらはもうひとつの種類、「豚骨の黄金比」。
こちらも醤油と同様に、鍋にスープを沸騰させて、麺をその中で加熱していく形です。
「醤油」は鶏系のアブラや風味をやや強めに感じる味わいでしたが、こちら「豚骨」はクセが少なく食べやすいスープ。
まろやかでクリーミーな感じがしっかりあって、アツアツのままいただくと身体の芯から温まるようです。
そこに合わさるのがこの細麺。
スープがクリーミーでとろみがあるので、ストレート細麺にほどよく絡んでちょうどいいバランスです。
お好みでネギやニンニクなどをトッピングしてもいっそう美味しいかも!
というわけで今回は、沼津市庄栄町「餃子の雪松」さん店内で2月24日から販売がスタートした、「日本ラーメン科学研究所」さんのラーメンを食べてみました!
鶏系のアブラをしっかり感じる「醤油」に、クリーミーなコクたっぷりの「豚骨」どちらも美味しかった!
24時間いつでも買えるのも嬉しいところ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!