こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss)です。
自動車を運転して行くのが前提の、高速道路のサービスエリア、ですが…
このほど新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA駿河湾沼津(上り線)」に、ノンアルコールドリンクや本格的なお料理で「呑み」を楽しめるお店がオープン!
2023年6月23日オープンしたそのお店は「Bistro KANPAI」さん。
オープン初日に早速行ってきました!
というわけで今回訪れたのは、新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA駿河湾沼津」の上り線。
高速道路のサービスエリアとしてはもちろんですが、一般道からもアクセスできて地元物産も豊富に揃う、ショッピングやグルメもたっぷり楽しめるスポットです。
そんな「NEOPASA駿河湾沼津(上り線)」に2023年6月23日オープンしたのがこちらのお店「Bistro KANPAI(ビストロ カンパイ)」さん。
お店の中はバルやビストロ、といった雰囲気でオシャレ!
タルをモチーフにしたスタンディングテーブルや、木製のテーブルが並ぶ店内は開放感もあって素敵な雰囲気です。
また窓側に面した席からは、沼津の原・浮島エリアの街並みや駿河湾も一望できます。
晴れた日には伊豆半島の大瀬崎のほうまでよく見えそう!
お店の名前にある「KANPAI(カンパイ)」という言葉。
お店の方によるとこの言葉には3つの意味が込められているそう。
1つは「飲酒運転完全撤廃」の「完廃(カンパイ)」。
自動車を運転して来るのが前提であるはずの高速道路サービスエリア…ですが、店頭にはビールやワインのような瓶が並びます。
実はこれ、全てノンアルコール!ベルギーから輸入したノンアルコールビールやノンアルコールワインなどを買ったり、お店の中で味わうこともできます。
2つ目のカンパイは「環境配慮」の「環配(カンパイ)」。
ノンアルコールドリンクが味わえる、というだけでなく、環境に配慮した素材を店内で使っている、というのもお店の特長です。
このテーブルにはペットボトルのフタを再利用した素材が使われていて、散りばめられたカラフルな色は「あのドリンクのフタかな…?」と想像するのも楽しいかも。
またこのイスはより粗くペットボトルキャップの素材が残っていたりも。
モザイク状の表面をよく見ると、よく見知ったドリンクのロゴの一部が残っていたり…探してみるのも楽しいかも!
お店の名前の「カンパイ」、3つ目の意味はもちろん「乾杯(カンパイ)」!
こちらのドリンクはベルギーから輸入されたノンアルコールビール「ビア・デザミー0.0」700円税込。
コリアンダーシードとオレンジピールを使った豊かな香りと、しっかりした飲みごたえを感じる一杯。
一度ビールとして製造したものからアルコールを取り除く、という製法で作られているそうで、ビールらしい味わいを楽しめます。
アルコールこそまったく入っていませんが、本物のビールにも負けない美味しさでした!
こちらはノンアルコールの白ワイン(シャルドネ)。660円税込。
こちらもワインとして製造したものからアルコールを取り除く製法で作られた本格的な味わい。
爽やかな香りにスッキリした飲み口、まるでノンアルコールであることを忘れてしまいそうな美味しさです。
同じくノンアルコールの赤ワイン(メルロー)。660円税込。
飲みやすい口当たりではありますが、豊かな香りとほんのり渋みが本格的な美味しさでした!
美味しいドリンクと一緒にいただきたいフードメニューも豊富!
こちらはノンアルコールワインとの相性もピッタリの「チーズ盛り合わせ」1,200円税込。
香り豊かでコクたっぷり、ついついドリンクも進みます!
こちらは「大豆ミートナゲット」650円税込。
サクサク揚げたてのナゲットはしっかりした味付けで、使われているのは大豆ミートですが、食感もまるでチキンそのもの。
ノンアルコールビールとの相性も抜群!
こちらも大豆ミートを使った一品「大豆ミートの完熟トマトパスタ」1,200円税込。
もちもちとした弾力のあるリングイーネタイプのパスタに、完熟トマトのうま味たっぷりのソースが絡んでもうめちゃウマ!
大豆ミートのミンチもたっぷり使われていて食べごたえもたっぷり、でした!
というわけで今回は2023年6月23日オープンしたばかり、新東名高速道路のNEOPASA駿河湾沼津(上り線)にオープンした「Bistro KANPAI」さんに行ってきました!
ノンアルコールドリンクでもしっかり「呑み」が楽しめるお店は、お酒が苦手な人、翌日に残したくない人、妊娠中や授乳中の女性…と、いろんな方にマッチするお店かも!
お店があるのは高速道路のサービスエリアですが、一般道からもアクセスできるのでぜひ気軽にお試しあれ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!