こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回はいま旬を迎えている、沼津市特産のフルーツの話題!
沼津市西浦地区の特産品で、熟成期間が豊かな甘さを引き出す「西浦みかん寿太郎」が店頭に並び始めています!
というわけで今回やってきたのは沼津市東熊堂にある農協直売所「JAふじ伊豆 金岡産直市」さん。
美味しい地場産野菜や果物、お惣菜やひものなどが幅広く揃う、日々の生活にもとっても便利なお店です。
今回のお目当ては沼津市の西浦地区を中心にしたエリアで栽培される特産みかん「西浦みかん寿太郎」。
12月に収穫されてから1~2ヶ月の熟成期間を経て出荷されるということで、僕も出回り始めるのを心待ちにしていました!
こちらが今回買ってきた「西浦みかん寿太郎」!
6個入りで360円(税込)でした。
やや小ぶりですが、熟成期間が引き出す糖度がとびきり高くて、濃厚な風味が特長のみかん。
2月から3月いっぱいが旬、とのことです。
静岡県東部を代表する「西浦みかん」は、伊豆半島の西北端に位置した沼津市西浦・内浦・静浦地区で栽培されています。その中でも「寿太郎温州」は、1975年(昭和50年)に沼津市の山田壽太郎氏が「青島温州」の枝変わりとして発見したものです。
(沼津観光ポータルサイトより引用)
糖度の高さ、酸味と甘みのバランス、濃厚な風味が自慢で、12月に収穫したのち、貯蔵庫で温度と湿度を一定に保ち、1ヶ月~2ヶ月のあいだ熟成させ、甘さを引き出した高糖度系の本格貯蔵みかんで、出荷は毎年2月初めから3月中旬頃になります。現在では、沼津市のみかん栽培面積の5割を占めるまでに拡大し高値で取り引きされ、高級みかんとして出荷されています。
寿太郎みかんの持つ濃厚な味わいを生かしたフルーティーな「寿太郎みかんワイン」や、添加物一切不使用の「寿太郎まるごと手づくりジャム」、希少な国内みかん缶詰として贈答用にも人気がある「寿太郎みかん缶詰」などの加工品も販売されています。
ふんわりと剥きやすく柔らかい皮の中からは、みかん色が鮮やかでみずみずしい果肉!
包丁を入れた瞬間からあたりにただよう爽やかな香りは、もうそれだけで元気が出てきそうなフレッシュ感です。
食べてみるとこれがまたたまらない美味しさ!
普段食べるみかんももちろん美味しいですが、この「西浦みかん寿太郎」はやっぱり甘さが段違い。
そして弾ける果汁がジューシー!1年でこの時期だけの、フレッシュな美味しさを堪能しました!
というわけで今回は、2月上旬から出荷が始まっている沼津市の特産品「西浦みかん寿太郎」の話題でした!
今回買ってきたJAふじ伊豆さんの直売所はもちろん、沼津市や近隣地区のスーパーマーケットでも幅広く扱われているよう。
いまだけ味わえる旬の絶品特産みかん、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
【購入店舗情報】