こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回は沼津の内浦エリアにある、絶景と歴史ロマンを味わえるスポットの話題!
沼津市内浦重須にある「長浜城跡」に行ってきました!
というわけで今回やってきたのは沼津市内浦重須にある史跡「長浜城跡」。
沼津市街地からはクルマで30分~小一時間ほど伊豆半島の西海岸沿いを走ると見えてくる場所で、ちょっとしたドライブコースにもピッタリの距離感です。
ここ「長浜城跡」は戦国時代の北条水軍が拠点としたお城の跡であると同時に、美しい海と富士山を望む絶景スポットでもあり、僕も個人的に何度も訪れている場所。
この日もちょうど天気が良くて富士山もよく見える!ということでドライブがてら行ってきました。
北側の海に向かって突き出した地形を利用したお城でもあるこの「長浜城跡」。
お城の東側には駐車スペースと、お城についての解説もありました。
お城の上の方には、階段を上って向かいます。
やや急なところもありますが、きちんと整備されて歩きやすい階段を上ること5分~10分ほどで頂上まで行くことができます。
お城の中は「曲輪(くるわ)」と呼ばれる区画に分かれていて、そこにはかつてそこにあった建物の遺構や、曲輪の周りの堀の遺構などを間近に見ることができます。
写真はお城の中でも最も広い「第二曲輪」というエリアで、建物が建っていたとされる場所には建物の柱を復元して展示しています。
戦国時代なのでいまから450年ほど前でしょうか、ここにどんな人たちがいたんだろう、と想像するのもまたいいものです。
そのさらに上、第一曲輪からは北側に広がる美しい海が一望!
青い海、淡島、沼津市街地の街並み、愛鷹山、そして富士山…写真映え間違いなしの絶景スポットです!
ここ「長浜城跡」から向かって北側、いまの沼津市街地・沼津市大手町近辺には北条水軍と敵対する武田氏の「三枚橋城」もあったそう。
北条水軍の人たちもこの景色を見たのかもしれない、でもその気持ちは現代の僕たちとは違うものかもしれない…と思いをはせるのも、また歴史ロマンを感じます!
また城跡の西側には、かつてここ長浜城にあったとされる北条水軍の軍船「安宅船(あたけぶね)」の原寸大模型を展示しています。
最大幅9.8メートル、長さ24メートルもあるという原寸大模型、間近で見るとまた迫力満点です!
というわけで今回は、沼津市で絶景と歴史ロマンを感じられるスポットの話題!
戦国時代に北条水軍が拠点とした沼津市内浦重須「長浜城跡」に行ってきました。
晴れた日には富士山もよく見えるビュースポット、ぜひ晴れた日のドライブに訪れてみては!
【スポット情報】