こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回は、沼津ならではのフルーツを使った上品な風味が楽しめるお菓子の話題!
沼津御用邸記念公園で見つけた「へだたちばな羊羹」をいただきました!
というわけで今回やってきたのは沼津市下香貫島郷にある「沼津御用邸記念公園」。
昭和44年まで御用邸、いわば皇族の別荘地として利用され、その後記念公園として開園されたこの施設。
今では庭園や西附属邸が一般開放され、当時に思いを馳せることができます。
売店では沼津や皇室ゆかりの品物が販売されていて、気軽にお買い物を楽しむこともできます。
そんな売店で今回見つけたのがこちら!
「へだたちばな羊羹」1本900円税込、でした。
沼津市内でも南端エリアの戸田(へだ)地区。
沼津市街地からは車で1~2時間はかかる場所ですが、美しい海と自然豊かな風景、温泉に美味しい海の幸、と魅力いっぱいの場所です。
そんな戸田地区では、日本古来の種類である柑橘「たちばな」が自生していて、国内では最北の自生地なんだそうです。
沼津市戸田地区では実際にたちばなの花が咲いているところや実がなっているところを見ることもできたりします。
ジャムやマーマレード、サイダーなどに加工されているものを気軽に買って帰ることもできたりして、僕も何度となくその香り豊かな味わいを楽しんでいます。
そんな戸田地区のたちばなをふんだんに使ったというこの「へだたちばな羊羹」。
食べなれている小豆の羊羹とはまったく違う、たちばなの色鮮やかな見た目です。
7月に発売されたこの「へだたちばな羊羹」、あまりの好評ぶりに一度完売してから再販されたとのこと。
ひとくち食べてみると、その豊かな風味にびっくり!
爽やかな柑橘の香りが弾けるような感覚で、甘酸っぱく、そしてほろ苦く。
そして甘さは上品で、いくつでも食べたくなってしまうくらいです。
もちろん沼津の緑茶とも相性は抜群です!
というわけで今回は、沼津御用邸記念公園で見つけたお菓子「へだたちばな羊羹」をいただきました!
戸田地区の特産フルーツ、たちばなの香りが豊かに弾け、上品な味わいがたまらない美味しさ。
沼津御用邸記念公園を訪れた際には、ぜひお土産に買ってみては!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!
【施設情報(公式サイトより)】