こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
今回は沼津の冬を彩る、イルミネーション企画の話題!
沼津駅南口エリア、沼津新仲見世商店街で11月15日から点灯が始まった「竹★ピカ」プロジェクトを見に行ってきました!
というわけで今回やってきたのは沼津市大手町にある「沼津新仲見世商店街」。
歴史ある呉服店や喫茶店のほか、美味しいお料理が食べられる飲食店、輸入食品のお店など、さまざまなお店が並ぶ商店街です。
そんな「沼津新仲見世商店街」に、このほど新たに設置されたのがこの穴の開いた竹筒。
総勢224個という竹筒は「ぬまづ竹★ピカプロジェクト」の竹灯籠として設置されたもので、11月15日に点灯式が行われる、ということで実際に見に行ってきました!
この竹灯籠は沼津青年会議所が主催になって設置されたもので、地域の子供たちと一緒に制作されたというもの。
それぞれ手作りで穴あけが行われた竹灯籠は、それぞれ一つ一つの風合いが違っていて、見比べているだけでも楽しいものです。
ひとつひとつの穴には「この地域をより良くしたい」「この景色を見ている人を喜ばせたい」という子供たちの思いが込められているそうです。
17時から行われた点灯式には、沼津青年会議所の小澤隆理事長、沼津市の村松毅彦副市長、新仲見世商店街の井草雅彦会長も登壇。
あいさつの中で小澤理事長は「この竹灯籠は竹に穴をあけるというシンプルなものだが、そうしたシンプルなことでも街をよくすることはできる。誰にでも社会貢献はできる」とこのプロジェクトへの思いを語りました。
点灯式ののち、来場者を交えたカウントダウンでいよいよ点灯。
224個というたくさんの竹灯籠、その穴からもれる優しい光が商店街を穏やかに照らし、幻想的な雰囲気になりました。
ひとつひとつ穴の形やデザインも違った竹灯籠。
色とりどりのきらびやかなイルミネーションも華やかですが、こうした自然素材を使った優しく穏やかな光の演出も、どこか心がホッとするような素敵な光景です。
点灯は1月11日まで、点灯時間は17時から21時まで、とのことです。
というわけで今回は、沼津市大手町の沼津新仲見世商店街で点灯が始まった竹灯籠の話題でした!
地域の子供たちと一緒に制作された竹灯籠には、街をよくしていきたいという思いがたくさん込められています。
穏やかに光る竹灯籠の灯りを楽しみに、街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか!
ではまた!