こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょす(@pinchoss0817)です。
沼津港にルーツがあり、美味しいクラフトビールを製造する伊豆市の「ベアードブルーイング」さん。
その創業の地である沼津港の「フィッシュマーケットタップルーム」が25年の営業に幕を下ろし、移転により11月末で閉店してしまうそうです。
というわけで今回やってきたのは沼津市千本港町にある「ベアードブルーイング 沼津フィッシュマーケットタップルーム」さん。
たくさんの観光客でにぎわう沼津港の飲食街エリアから通りをはさんだ北側にあって、建物の2階部分にあるお店からはのんびりと沼津港のにぎわいを眺めることができます。
「ベアードブルーイング」さんは2000年にここ沼津港で創業したクラフトビールのブルワリーさん。
カジュアルで気取らない雰囲気の店内では、種類豊富なこだわりのクラフトビールが味わえます。
今では東京や横浜、大阪にもお店を構え、全国に数多くのファンを持つブルワリーさんになっています。
そんな「沼津フィッシュマーケットタップルーム」さんですが、創業から25年の節目を機に、このお店を閉め、より沼津駅に近い場所に移転することになったそう。
最終営業日は2025年11月30日(日)とのこと。
個人的にも何度も訪れていて思い出も深い場所、閉店前に改めてビールをいただきに訪れてみました。
定番のメニューから季節限定、期間限定のものなど、さまざまな種類のクラフトビールが味わえるお店。
カウンターの奥にはクラフトビールを注ぐタップが並び、たくさんのビールと、そのビールとともに過ごした時間を思い出します。
そんな中から今回いただいたのは個人的に思い出深い「スルガベイインペリアルIPA」。
レギュラーサイズで1杯1,200円税込。
豊かな香り、どっしりした苦みとコク、初めてここで味わって「クラフトビールの美味しさ」に目覚めた体験を思い出します。
ビールとともに味わいたいフードメニューも豊富です。
「フィッシュアンドチップス」フルサイズ1,200円税込。
本来はタラのフライとポテトフライですが、タラのフライではなくアジフライなところが沼津らしくて素敵!
またこちらは「カマンベールチーズフライ」600円税込。
サクッと揚がった衣の中からとろりととろけるチーズがクセになります!
11月30日で閉店してしまう「沼津フィッシュマーケットタップルーム」さんですが、すぐに移転オープンの予定も立っているようです。
移転先は沼津駅南口からすぐ近くの沼津あげつち商店街。
「沼津リバーサイドホテル」さんの向かいあたりに2026年1月にオープン予定とのこと、こちらのオープンも楽しみです!
というわけで今回は、11月30日に移転による閉店となってしまう「ベアードブルーイング 沼津フィッシュマーケットタップルーム」さんの話題でした。
沼津港で創業してから25年、個人的にも美味しいクラフトビールを数多くいただいた思い出深いお店でした。
2026年1月には沼津市上土町に移転オープン予定とのこと、新しいお店のオープンも楽しみです!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!