こんにちは、ぴんちょすです。
休日にのんびり沼津港を歩いていたら面白そうなものを発見。タバコみたいなパッケージで実はタバコじゃない、スティック静岡茶「Chabacco(チャバコ)」の話題です。
シルバーウィークの連休も過ぎた頃、観光客の人もそこまで多くない休日に、沼津港をぶらぶら歩いてたときのこと。
お昼ごはん食べようかな、どうしようかな、なんて思いながら、ちょうど先日ご飯を食べに行った「さかなや千本一」さんのビルのあたりを通っていたら。
ぱっと見はタバコのような自販機。
…なんですが、よく見たらこれ、タバコじゃない。
「タバコじゃなくてお茶です」って書いてある。
「Tobacco(タバコ)」じゃなくて「Chabacco(チャバコ)」って書いてある。
どうやらタバコのパッケージを模した静岡茶のよう。
僕自身はタバコを吸わないのであくまでイメージですが、こういうタバコのパッケージ見たことある。実在のタバコのパッケージをパロディにしているんでしょうか。
これは面白そう!飲んでみたい…ということで買ってみました。
ちなみにこの自販機があるのはお魚料理やお酒が味わえる「さかなや千本一」さんのビルの1階、通り抜けができる部分です。
こちらも美味しいお店です!
「世の中を、”茶化”そう」「Love&Peace.Love&Teas.」。そんなコンセプトで誕生した静岡県掛川発の”笑顔が生まれる”粉末茶スティック「チャバコ」。
「世界農業遺産」に認定されている伝統農法「茶草場農法」によって生産された掛川市産100%の高級茶葉を使用し、水かお湯さえあれば、いつでも、どこでも本格的な日本茶の味わいをお楽しみいただけます。
Chabacco公式サイトより
「Chabacco(チャバコ)」は静岡県掛川市発、地元のお茶を使った気軽に飲めるスティック粉末茶とのこと。
公式サイトを拝見しても、茶目っ気というか、ユーモアたっぷりな感じです。
沼津港のほか、掛川市を中心にした静岡県内、東京や大阪でも買えるスポットがあるようです。
買ってきたのはこちらの富士山の写真のパッケージ「深蒸し茶」。
1箱税込500円でした。
本当のタバコだったら「依存性があります」とか「肺がんの原因になります」とか警告文が書いてあるところにも、それをパロった注意文。
中にはスティック状のパッケージが8本。ここに粉末のお茶が入っているよう。
個包装もまたタバコのような見た目でこだわりを感じます。
パッケージを開けると中からは鮮やかな緑色の粉末茶。
これはお水やお湯に溶かすだけですぐに溶けて美味しくお茶がいただけるそう。
カップやグラスに注いだお水やお湯だけでなく、ペットボトルのお水でも。
パッケージにも、「ペットボトルの350mlのミネラルウォーターに溶かして」って紹介されてました。
早速いただいてみることに。
そろそろちょっと朝晩肌寒くなってきたし、今回はホットでいただいてみました。
お湯を注げば立ちのぼるのは爽やかなお茶の香り。
サッと溶けてすぐに熱々のお茶をいただけます。
飲んでみれば苦味や渋みが少なくてとっても飲みやすい。
うーん、やっぱり流石のお茶どころ。静岡のお茶って美味しいなあ…
これは旅行で沼津や静岡に来た人がちょっとしたお土産に買って行ったら面白がってもらえそう。
そしてもちろん美味しい!
こういう洒落のきいたお土産もの、好きだなあ。
沼津(もちろん他の静岡県エリアでも)に遊びに来た人は、探してみては!
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ちなみにAmazonでも買えるみたいです。しかもWeb限定パッケージ。