こんにちは、ぴんちょすです。
今回も三島市あるき。三島市にある市立公園「楽寿園」をのんびりお散歩。
ちょうど菊まつりも行われているタイミングでした!
今回行ってきたのはJR三島駅の南口からすぐの場所にある、市立公園「楽寿園」。
駅からすぐ、という立地もあり、また各種イベントの舞台になる場所でもあり。
以前は「刀剣乱舞」とのコラボで園内にある三島市郷土資料館にスタンドPOPの展示があったり、スタンプラリーのスタンプが設置されていたり。
ということもあって何度か遊びに行った場所でもあります。
今回行ったタイミングでは「第68回 菊まつり」が開催されていました。
開催期間としては2020年10月30日から11月30日まで。
約1ヶ月間の開催期間に合わせて、イベントごとも様々行われていました。
綺麗な菊の展示が園内のいたるところで行われていて、しばし目を奪われていたり。
今回開催のテーマとして、「焼失からの復興を願い「首里城」を再現」ということで、先日火事によって焼失してしまった沖縄県の首里城をミニチュア再現し、菊の花で彩る、という展示もおこなわれていました。
てくてくと歩きながら、園内にあるカフェ「ピクニック」さんでちょっとご当地グルメを味わったり。
地元三島のジャガイモ「三島馬鈴薯」を使ったコロッケ「みしまコロッケ」をいただきました!
1個150円税込、ゴロゴロっとしたジャガイモの塊の食感が美味しい、シンプルであっさり味のコロッケです。
食べあるきにもぴったりのサイズ感で、気軽な形でご当地グルメを楽しめました!
ちょうど時期的には秋も深まってかえでやいちょうの葉が綺麗に色づく頃。
かえでの葉は真っ赤に色づいて綺麗!
こういう風景を見ると、季節は移ろっていくなあ、なんてしみじみ感じたり。
いちょうの葉も綺麗に黄色く色づいてました。
落葉したいちょうの葉がまるで黄色いじゅうたんのようで、本当に風情たっぷり!でした!
楽寿園に来るといつも楽しみにしている場所がありまして。
ミニ動物園のような雰囲気で、ポニーやアルパカ、カピバラ、ワラビー、レッサーパンダなどなど…いろんな動物の姿が楽しめる「どうぶつ広場」。
一眼レフを持って写真をやるようになってから、こういう動物園みたいなところで写真撮るのが楽しくて。
毛がもふもふした姿が印象的なアルパカ。
ラブライブ!ファン的にも、μ’sのテレビシリーズの時に出てきた姿を思い出したりしてちょっと嬉しくなったり。
こちらも動物園の人気者、レッサーパンダ。
なかなかこっちを向いてくれなくて、遊びに来ていた小さい女の子が今か今かと振り向くのを待っていた姿があったり。
ミニブタさんはお疲れのようで、横たわってのんびりしていました。
こんな姿を見るのも、また気持ちが和んで微笑ましいもの。
楽寿園の名物というか、こちらも見に行きたかった場所。
富士山からの地下水が湧き出るという「小浜池(こはまいけ)」。
とはいえ近年はその湧水も枯渇しがちで、水のない姿がほとんどのよう。
今回行った時も水はほとんどなくて、池というかなんというか。笑
それでも水をたたえる姿も皆無ではないようで。
今年2020年の7月には水位217cmを記録して過去最高水位を更新、ちょっとした話題にもなっていました。
てなわけでのんびりゆったり、そしてたっぷり楽寿園あるきも楽しんできました!
入園料は大人300円、とかなりリーズナブル。
たまにふらりと遊びに行って景色や動物、イベントを楽しむにはピッタリの素敵な公園です!