こんにちは、ぴんちょすです。
今回は沼津をはじめとした富士山周辺エリアのお土産物の話題。
富士山周辺エリアでお土産物として販売されている、「青い富士山カレー」を食べてみました。
早速ですが、今回買ってきましたのがこちら。
「青い富士山カレー」。
沼津をはじめ、富士山周辺エリアのお土産物やさんでよく見かける、いわゆるご当地レトルトカレーの一種、といった感じ。
なにより驚きなのがそのパッケージの青さ。
富士山の色といえばそうなんでしょうが、この青さはおよそカレーとは思えない、というか。
そもそも青色、という色自体が、自然界の食べ物にはほとんどみられない色だったはず…
だいぶ昔ですが、ダイエットする人のために食欲が減退するような、「青い色のふりかけ」が発売された、なんて話題も思い出したり。
富士山周辺みやげ、ということですがパッケージには「笛吹市産桃果汁使用」のアイコンがあったり。
もちろん静岡側でも販売されているわけですが、発祥は山梨県の商品なのかも。です。
ちなみにですが、僕が今回ゲットしたのは三島市にある「伊豆・村の駅」さんです。
お値段は800円+税で864円。そこそこいい感じのお値段でした。
ではでは早速ですが。
調理スタート!
…とはいってもレトルトカレーはレトルトカレーなので。
外箱から出したレトルトパウチの袋を、沸騰したお湯の中で5分間茹でるだけ。
ここまでは普通のレトルトカレーと同じはずなんですが、「この中にはあの真っ青なカレーが入っているのか…」なんて思いを巡らせながら。
5分間ボイルが終わったらいよいよ盛り付け。
もちろん普通に食べてもいいんですが、そこはせっかくの「富士山カレー」ですから。
富士山の形に盛り付けてみようかと!
もちろん用意したご飯は炊きたての新潟産コシヒカリ。
しゃもじをうまいこと使って、富士山の山の形を作っていきます。
そこにいよいよ温まったカレーを…!
とろっ。
…青い。
まあまずもってレトルトパウチの容器から出てくる色じゃない。笑
興味が先に立って考えるのを忘れていたけど、そもそもこれ、どんな味がするんだろう…
ともあれまずは綺麗な富士山を作るために。
できあがり!
なかなかいい感じの富士山になったのではないでしょうか!
てなわけで早速…真っ青な色に若干ビビりながらも、いただきます!
恐る恐る食べてみると…
うん?
うん、うん、意外と美味しい!
とろみが強めで、口当たりはまろやか。
原材料にはバターやココナッツミルクパウダー、桃のピューレなどが使われているようで、これがまろやかさやコクを出しているみたい。
カレーらしい辛さも後からじんわり効いてきて、見た目のインパクト以上にしっかり美味しいカレーです!
いやいや、これは予想外の美味しさでした!
あっという間に食べ切ってしまいました、ごちそうさまでした!
ステイホームの時間が長くなる時期でもあり、こういうご当地レトルトカレーをいろいろ食べてみるのも楽しいかもです。
では!