こんにちは、ぴんちょすです。
今回は自宅でお料理。
美味しいりんごをたくさんいただいたので、自家製りんごジャムを作りました!
おすそ分けでたくさんいただいた、真っ赤なりんご。
もちろんそのままいただくのも美味しいですが、相方まぐろちゃんと2人暮らし、なかなかたくさんのりんごは一度には食べきらないし、とはいえ早く食べないと傷んじゃうし。
ということで先人のお知恵をお借りして保存食に。
りんごジャムを作ることにしました!
今回はこちらのサイトのレシピを参考に作ってみました。
辻調理師専門学校さんのサイトに掲載されていた、りんごとグラニュー糖とレモン汁だけのシンプルでスタンダードなレシピです。
まずはりんごの下ごしらえから。
今回は皮も捨てずに使いたい、ということで皮ごと調理。
りんごの表面はよく拭いて綺麗にしてから、8等分にして芯を取ります。
芯をとったりんごは5mm厚くらいにスライス。
今回はりんごを5個使ったわけなんですが、このスライス作業がなかなか大変でした。笑
りんご5個分ともなるとかなりの量。
スライスが終わった時点で重さを測ってみたら、なんと1.3kgほど。
これはジャムもたくさんできそうです。
スライスしたりんごは鍋に移して、いよいよ煮込んでいくわけですが。
ここで使用する鍋は、「ステンレス製」もしくは「ホーロー製」の鍋がいいみたいです。
レモン汁もたくさん入れたりするので、酸が悪さしないように、とかそういうことなんですかねえ。
ステンレス製のお鍋にりんごを移したら、そこにお砂糖とレモン汁。
お砂糖は、参考にしたレシピでは「りんごの量の60%」とありましたが、うっかり砂糖の在庫がなくて。
調べたら40%量くらいで作るレシピもあったので、今回は40%量で。それでも520gなので結構な量です。
レモン汁はりんご4個に対してレモン1/2個分、だそうです。
最初はまだまだ生っぽいりんご。
じっくりのんびり、時間をかけて煮込んでいきます。
20分〜30分も煮込んでいると、もういい感じの風合いに。
りんごの皮の赤色が効いているんでしょうか、美味しそうな琥珀色になってきました。
ここでちょっとアレンジ。
手近にシナモンパウダーがあったので、風味づけにちょっとプラス。
いい香りが漂います。
水分が無くなってきたら、いよいよ仕上がり。
味見してみるとこれが抜群に美味しい!甘さも酸味もりんごの風味もちょうどよくて、これだけでもめちゃめちゃ美味しい仕上がり!
本来は保存食、ということなので殺菌したビンなどに移して常温で、というところなんですが。
タッパーに小分けにして、半分以上は冷凍保管。砂糖の量も少なめなので、ちょっと万全を期します。
タッパー1個はそのまま冷蔵庫に入れて、翌朝早速トーストにつけて食べてみました!
バターもきかせたトーストにたっぷりりんごジャムをつけて食べると、これはもう幸せの味!
ちょっと早起きして、朝の太陽の光をたっぷり浴びながら、コーヒーと一緒にいただくりんごジャムトースト。最高でした!
手作りのりんごジャム、たくさんりんごが手に入ったらぜひ試していただきたい一品!
ステイホームのお供にも、じっくり時間をかけたお料理、楽しいものでした。
ごちそうさまでした!