こんにちは、ぴんちょすです。
今回はちょっとおでかけ。
裾野市にある滝「五竜の滝」を訪れてみました。
今回訪ねてみたのは裾野市にある「五竜の滝」という滝。
市内の中央を南北に流れる黄瀬川と、愛鷹山から流れる佐野川との合流付近にあり5本の滝が流れている。この滝は上流河川により2分され黄瀬川にかかる3条の滝を「雄滝」、大柄沢川(深良用水)にかかる2条の滝を「雌滝」と呼ばれている。5本の滝にはそれぞれ左から「雪解け」「富士見」「月見」「銚子」「狭衣」と名がつけられ、五竜の滝の語源になっている。
裾野市公式サイト より
「五竜(ごりゅう)の滝」は市内を流れ、沼津の香貫山の近くで狩野川と合流する黄瀬川を流れる滝。
地名としては右岸側が裾野市千福、滝の左岸側が裾野市石脇、になります。
国道246号線バイパスにも「五竜の滝西」の名前のついた交差点があったりして、通るたびに実はちょっと気になっていた場所。
裾野市とPayPayのコラボキャンペーンやすそのんバースデースタンプラリーイベントも行われていたタイミング(いずれも今は終了しています)で、裾野市を訪れる機会も多く、その道すがらに寄り道してみました!
ということで訪れた「五竜の滝」。
国道246号線を沼津方向から御殿場方向に向かって「五竜の滝西」交差点を右折。
裾野市中央公園の駐車場に車を駐めて、歩いて向かいます。
自然豊かな公園で、木々が生い茂る中を歩いて五竜の滝へ。
数分歩くと見えてきたのが「五竜の滝」!
3本見える滝は本流にかかる「雄滝」と呼ばれる滝で、支流にかかる2本の「雌滝」と合わせて5本、ということで「五竜の滝」と呼ばれているそう。
それを知らずに行ってしまったので「雌滝」の2本は写真に撮って来られず…笑
また今度改めて行きます!
もう少し下流には吊り橋も設けられていて、また一段と迫力のある風景を見られました。
源頼朝が富士の一帯で巻狩りを行った際に尾張国津島(愛知県)から当地に移住した一族を起源とする植松家の住居であったものです。
建物自体はもともと裾野市石脇に建っていましたが、調査・保存のため現在地に移築されました。建築手法から江戸時代(18世紀より前)の豪農(農家の名主)の家の構造を維持しているといわれています。また、静岡県東部地域の古民家のなかでも保存状態が良く貴重な建物です。
裾野市公式サイト より
五竜の滝の近くを歩いていると、裾野市中央公園の中に気になるスポットを発見。
江戸時代の家の構造がそのまま残っているようで、重要文化財にも指定された貴重なもの。
住居内には立派な板張りの広い空間に、囲炉裏やかまどなど、歴史を感じる住空間がそのまま残っています。
住宅の中は申請をすることで、展示会やイベントなどで使用することもできるそう。
歴史物作品のコスプレイヤーさんが撮影で使ったりもできるのかな?雰囲気満点で、素敵な写真が撮れそう!
沼津からちょっとドライブしたここ裾野市でも、見所のあるスポットたくさん。
もっともっと、おでかけスポット探してみたくなりました!
では!