こんにちは、ぴんちょすです。
今回はテイクアウトグルメの話題。
沼津仲見世商店街にある「や台ずし 沼津駅南口町」さんでにぎり寿司をテイクアウトしてきました!
今回お伺いしたのは沼津仲見世商店街から1本曲がって、駅前通り「さんさん通り」に抜ける道の途中にある「や台ずし(やたいずし) 沼津駅南口町」さん。
東京以西にはかなり多くの店舗を展開するチェーン店ではありますが、まぐろやサーモンが1貫99円(+税)から、とリーズナブルに楽しめる、ということもあってよく伺っているお店でもあります。
にぎりずしのルーツは江戸時代までさかのぼります。江戸日本橋通り沿いでうぶごえをあげ、庶民の味として引き継がれてきました。
粋な江戸っ子が風呂の帰りとか、小雨の雨宿りにちょっと小腹がすいて 一個二個つまんで家路にかえる。気軽に足が運べる屋台ずし…、それがや台ずしの原点です。
ヨシックス公式サイトより
「や台ずし」という店名は、江戸の庶民の味であったにぎり寿司の屋台にあるようで。
気軽に1個2個つまんで食べるような、現代日本で言うならコンビニのカウンターフードやハンバーガーのドライブスルーのような、いわば江戸のファストフードとしての気軽なお寿司を追求、といった感じでしょうか。
今回はその「や台ずし」さんのテイクアウトメニューから。
テイクアウトできるメニューは、海鮮丼や手巻き寿司セット、そしてにぎり寿司。
以前もお店で何度も食べに伺ったりもしましたが、目の前で板前さんが握ってくれるお寿司、本当に美味しいんです。
いわゆる松竹梅、とグレードがあって、今回はリーズナブルに「梅」をオーダー。
お値段899円+税に、箱折り容器に100円+税かかって占めて1,080円。
箱折り容器はこんな感じの風情たっぷりの包み紙に包まれてます。
今でこそあまり見なくなりましたが、昔は飲み会帰りにこんな折り詰めのお寿司をお父さんが持って帰る、なんて姿があった…はず?
今でもお酒に酔ったお父さんサラリーマンの姿って、頭にネクタイ巻いて折り詰めのお寿司を提げてるイメージ、ありませんかね。笑
ではではや台ずしさんのお寿司、いただきます!
「梅」のネタは公式サイトによると「まぐろ・いか・サーモン・真鯛・たこ・ヒカリモノ・海老・たまご・とびっこ」ということですが…
ネタはその時に応じて微妙に変わったりもするらしく、今回はなんと、とびっこがいくらに。得した気分!
ネタはどれもがツヤツヤとしていて臭みが少なく、間違いない美味しさ!
そこまで贅沢ではないけど、いつもよりちょっと背伸びなテイクアウト。折り詰め箱の風合いも風情があってまた良きです。
まだまだ新型コロナの感染状況が落ち着かず、おうち時間需要が高まる中。
ちょっと贅沢な、それでいてちょっとリーズナブルなテイクアウトグルメ、アリだと思います!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!